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課題を見つけるために意識するべき4つのポイント


あなたは練習する際に意識していることがありますか?

 

私は毎回練習の質を高めることが
上達の速度を早めてくれると何度もお話してきました。


実際、普段の記事やレッスン動画を参考にして
練習に取り組まれている方が増えてきていますし、
それによる成果を伝えてくださっています。


でも、
具体的に何に取り組めばいいのかが見えていなかったら、
記事や動画を参考にするのが難しいと思います。



ボレーに悩みを持っているから
ボレーのレッスン動画を参考にするのは自然な流れですが、
自分にとって何が必要なのかが見えていないと、何を参考に
すればいいのかさえ分かりませんよね。


そこで今回は
「課題を見つけるために意識するべき4つのポイント」
を挙げています。


この4つの内、ひとつでも意識すると
あなたにとっての課題が見えてきますので
まずはこちらからご覧ください。


--------------ここから---------------

■性別(フリー01): 男性
■年代(フリー02): 51〜55歳
■テニス歴(フリー03): 20年
■スリーの記事を知ったきっかけは?(フリー04): YouTube


■今あなたがテニスで最も悩んでいること(フリー05): 

ネットプレーがすきで、ストロークが苦手。

ストロークが不安でネットに出るが、
ハマれば決まりますが安定しません。


【ご質問】 

日々の練習でポイントを持ちたいが、
何にポイントを置いて練習すべきですか?


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


「日々の練習に目的意識を持って取り組む」


このメッセージはこれまで何度も発信してきました。


でも、
確かに何を意識して練習すればいいのかって難しいですよね。


なので私が練習をする際に
意識しているポイントを4つほど挙げると、


・自分が磨きたいことや取り組んでいること(長所の強化)

・前回の練習や試合で自分に足りないと感じたこと(短所の補強)

・今の自分の実力がどれだけ練習メンバーに通用するのか(自己の確認)

・自分より上手な人についていく(無心で頑張る)


・・・


こんな感じでしょうか。


ちなみに今はメインで行っていた団体戦が終わったので、
「ライジング」に取り組んでいます。


もともとライジングを使うプレースタイルでしたが、
その頻度を増やすことを狙いにしています。


なぜなら、
去年いくつか試合に出たり、上手な人と練習したときに
「より攻撃力が必要」と感じたからです。


私は元々ミスが少ないプレースタイルなので、
どうしてもひとつの試合に対して時間を掛けすぎてしまいます。


そうなると、どうしても体力面に不安が出てきてしまい、
連戦が難しくなります。


だから、
長距離のランニングなども取り入れていますが、
それと同時に技術力の向上も図っています。


結果的に誰と練習や試合をしても
自分に余裕が生まれたら成果とします。


こういう意識で私はコートに立っていますよ。


ただ、長距離のランニングやライジングの導入は
結構大変かもしれません。


ですから、
自分にとっての課題に取り組んでください。


すべては行動することによって生まれることなので、
まずは今回挙げた「4つのポイント」を頭に入れて
練習してみてくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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