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プレースタイルは説明せずに表現しよう


全豪オープンは西岡選手も杉田選手も
2回戦で負けてしまいましたね。

 

2人とも1回戦でシード選手を破っての2回戦進出だったので
期待していましたが残念です。


相手は2人ともノーシードとは言え、
西岡選手と対戦したイタリアのセッピ選手も、
杉田選手と対戦したクロアチアのカルロビッチ選手も
元々実績のあるベテラン選手です。


そう考えると世界は若手が伸びてきているのに対して、
ベテランも落ちないので、勝つのが本当に大変ですね。



でも、西岡選手も世界で伸びている若手の1人ですし、
怪我から復帰してきてので、これからもっとプレーが
良くなってくると思います。


今回は試合に対する集中力が1回戦から不安定だったので、
ある程度場数を踏んでいけば試合勘が戻ってくるように感じました。


そして、4時間半を超える大接戦をした杉田選手は
ベテランの領域に入りかけているけど、若手選手のような
プレーで今が伸び盛りといった印象を受けましたよ。


ただ、211センチの高身長から打ち込んでくる
カルロビッチ選手のサービスになかなか対応できず、
ファイナルセット10−12で敗れたのは惜しかったです。


グランドスラムのファイナルセットはタイブレークがないので、
先に2ゲーム差をつけた方が勝つという方式です。


なので、
カルロビッチ選手のサービスをブレイクしないと勝利はないのですが、
正直ブレイクできる兆しがなかったです。


それにしてもあれだけに簡単そうに打って、
軽々200キロ以上のサービスがポンポン入ってきたら、
なかなかブレイクできませんよね^^;


しかし、錦織選手はレシーブ位置を変えたり、
予測レベルを高めて対応していました。


きっと錦織選手は過去の経験を活かして、
そのような対策をしていたのだと思います。


そう考えると、
杉田選手も今回の経験を糧にもっと強くなるでしょう。



改めて感じたのですが、
勝っている選手ほど自分の強みで戦っています。



セッピ選手は一切ぶれない強い体幹と安定性で
西岡選手に攻め入る隙を与えませんでした。


カルロビッチ選手はストロークもレシーブもとりあえず打ち込んで、
結果的にワンブレークできれば、あとはサービスキープで勝つという
戦い方を徹底していました。


このようにプレースタイルが他の人が見ていても分かるくらい
確立していたら強いですね。



あなたも自分のプレースタイルを他の人が見ているだけで
言い当てられるくらい徹底してみてください。


やるべきことが明確化されるのでプレーしやすいですよ^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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