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「上達のメカニズム」についてお話しています


テニスを楽しむひとつのコツとして、
やはり自分の上達を実感できることではないでしょうか。

 

私はテニス歴が20年以上となりましたが、
ここまで長く続けることができているのは、
まさに上達という要素が自分を支えてくれているからです。


やはり、
今までできなかったことができるようになる喜びは
何物にも代え難いですよね。


今回はそんな「上達のメカニズム」についてお話していますので、
まずはこちらの感想からご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前: Y
■特典の名前(フリー01): 『練習の質を高める5つの質問』
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法 (フリー02): イニシャル
■特典の感想(フリー03): 


【Yさんのご感想】


今回の目玉特典「練習の質を高める5つの質問」音声を
送ってくださりありがとうございます。


「ダブルスで平行陣の攻め方、かわし方」については、
いつも考えているテーマでしたのでとても興味深く聞きました。


相手の後衛が前に詰めてくることで視覚的にも焦ってしまい、
ミスを誘われてしまいます。


それは相手の思うツボになっているのであって、
相手にとってこんな楽なポイントのとり方はないと思います。


そんな相手の上をいくために、足元に打つ、
かつ緩いボールが有効打になります。


相手が前に詰めてきたら、以前はまさに相手の思惑通り、
むしろそれ以前の段階でアウト、ネットしていましたが、
最近は足元に沈めるボールは打てるようになりました。


今はまさに、緩いボールを打つ練習しています。


緩急は大切な要素だと思います。


さらには前衛のポジションを見ることもダブルスにおいて
打つボールの選択においてとても大切な要素だと感じています。


これも以前はただ必死な返球で精一杯でしたので、
とてもそこまで頭も目も回りませんでしたが、
最近は前衛のポジションが前なのか、後ろめなのかを
見る余裕が出てきました。


それによってロブが有効なのか、
ロブを待っているのかがわかるようになってきました。


さらにロブを打つ時は、相手のバック側に上げる、
というのも本当にその通りだと納得しました。


とにかく相手の上をいかなくてはなりません。


逆に自分たちが平行陣になったら、
ロブ対策を頭に入れておかなくてはなりません。


そういう駆け引きを楽しむのもダブルスの醍醐味だと感じています。


相手の逆をつく、それを読み切るなど、
ダブルスでいい形でポイントがとれた時は嬉しいですよね!


その他に、ボールに近づきすぎてしまう、
という私も共通の質問がありました。


テニスでは、ボールに対して「感覚」「間隔」
二つの「カンカク」があると思います。


それを自分のものにしていくことで上達していくと思います。


さらにその「カンカク」はライジングにもつながっていきますよね!


もう一つ、ネットプレーについてですが、
私が不得意としているものです。


ミスした後で、足が一歩足りなかった、と気づいたりしますが、
どうしても苦手意識から、腰が引けて、手打ちになってしまうことがあります。


そんな中で、スリーコーチの「体当たりするイメージ」は
とても素晴らしい表現だと思いました。コートで早く試したいです。


最終的には、やはり反復練習が必要で、
さらにはその練習の質が問われます。


あらためて1球に対する気持ちを考え直すことができました。


練習の成果が試合で再現できた時に初めて、
その課題がクリアしていくのだと思います。


これからも地道な練習を続けていきたいと思います。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


レッスンをしていて生徒さんの上達を感じるときは
大抵「時間差」が生じます。


どれだけいいアドバイスができたとしても、
それを本質的に理解してもらうのは難しいからです。


それより生徒さん自身が自分にアドバイスを当てはめたり、
試行錯誤した結果、「上達につながる気付き」が生まれるのです。


この「気付き」こそが上達のエッセンスです。


だから、
どれだけ私にとって良かったことを伝えたとしても、
それが生徒さんの上達につながるかどうかは分かりません。



私の答えと生徒さんの答えは違うのです。


そしてその人にとっての答えとは、
気付きのあとに生まれるものです。


なので、私はレッスンを行う際には
「どうやって自分が伝えたいことに気付いてもらえるか」
にフォーカスしていますよ。


『 気付き ⇒ その人にとって上達につながる答え ⇒ 上達 』


このメカニズムが大事ですね。


ですから、
私にとっていいアドバイスができたと思うときは、
「いいヒントを提供できた」と感じるときです。


そこから生徒さんが気付きにたどり着くまでの時間が必要なので、
時間差が生じるのです。


ちなみに
今回の目玉特典である『練習の質を高める5つの質問』では、
バンバン「上達につながるヒント」をお伝えしています。


普段の記事でも私は同じスタンスでお答えしていますが、
音声だと文章より情報を多く詰め込むことができるので、
より早くあなたの気付きにたどり着けます。


そんな
『練習の質を高める5つの質問』にお答えしている音声は
今日までのプレゼントですので、ぜひ参考にしてくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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