テニススクール活用法.com

私はダブルスでサービスが回ってきたら
ネットに詰めてボレーで相手にプレッシャーを与える
平行陣の形を取っています。

また、レシーブが回ってきても、
チャンスがあればすぐネットに詰めてボレーを使っています。


だからレシーブは、
できるだけ後ろに下がらずベースラインより内側に入り、
ライジング気味で打つようにしています。


そうなると、
ファーストボレーもレシーブも速いボールに対しては
コンパクトなスイングが必要となってきます。


その際にどのようなことを意識しているのかを
お話していますので、まずはこちらの質問をご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： K
■性別（フリー02）： 男性
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【Iさんのご質問】


技術的にはサービスダッシュなどでの
ファーストボレーの位置取り及びスピードのある
リターンの処理が難しい。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

---------------まとめ----------------


ベースライン位置からサービスライン位置まで詰めて
ボレーを打つのがファーストボレーですが、実はこのテクニックが
非常に難しいと言われています。


そして、
速いサービスをレシーブするのも同じくらい難易度が高いです。


この２つのお悩みを今回受けました。


そこでこの２つの解決策をひとつのポイントに
集約させていただきます。


私も同じ悩みを持っていたので、
この２つが難しいのはよく分かります。


だからこそ
意識して心掛けていることがあります。


それは、
「飛んでくるボールに対して目を離さない」です。


ファーストボレーも速いサービスに対するレシーブも
一瞬の判断が必要とされます。


ただ、そのときに焦ってしまうと、
何となくボールを見てラケットを振ってしまいます。


この「何となくボールを見る」が
スイートスポットを微妙に外し、
ミスショットにつながってしまうのです。


そうならないためには、
まずラケット面をしっかり作ってスイートスポットで
ボールを捉えることを意識してください。


ファーストボレーもレシーブも
何となくボールを見てしまうとラケットを振ってしまいます。


飛んでくる速いボールはラケットを振れば振るほど
スイートスポットを外す可能性が高くなります。


なので、しっかりボールを目で確認して
ラケットのスイートスポットに当てることが
大切なのです。


それが、
相手の力を利用するようなファーストボレーや
レシーブにつながりますので、野球のバントを
思い浮かべるとイメージしやすいですよ^^

では！

スリー