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試合会場での過ごし方は普段の練習に匹敵する


試合に出場されたことがある方なら
今回お話することを経験されていると思います。

 

試合に出場されたことがない方にとっても、
コート外での戦いがあることを知ってもらえる内容です。


ちなみにそれは、
試合までの待ち時間です。



試合に出場してもいきなりプレーできる訳ではないので、
それまでの過ごし方がすごく重要です。


ウォーミングアップをしたり、
エネルギーを補充できるものを口にしたりして、
万全の状態で出番を待つのが試合会場での過ごし方です。


ただ、
試合中に雨などで中断することもあります。


または、試合と試合の間がすごく長かったりして、
集中力が途切れそうになったりもします。


そして、この時間の過ごし方を失敗すると、
いざ試合が始まっても体が重くて自分のプレーが
できないということはよく聞きます。


私の試合前の失敗談としては、

・お腹いっぱいご飯を食べて動けなかった

・友人と話が盛り上がって和みすぎてしまい、戦う気持ちを失った

・ダブルスペアと別々に空き時間を過ごして無策で試合に挑んだ

・汗をかいたままだったので体が冷えて動きが悪くなった

・緊張を保ちすぎて疲れてしまった


・・・



などなど、
今思えばなぜこういう状態で試合前を過ごしたんだと
不思議な気持ちになります。


でも、
そのときはどう過ごせばいいのか分からなかったですし、
試合会場は何が起きるのか予測できない部分もあります。


急に昔の知り合いと再開して話が盛り上がりすぎたり、
突然の悪天候でコンディションを保つのが難しくなったりします。


これらも結局は色んな経験をしながら学んでいくことなので、
いつでもベストの状態で戦うのは難しいかもしれません。



ですから、
私は試合会場ではオンとオフを作っていきます。


また、試合30分前からは自分の世界に入っていきますし、
常にストレッチをしたり、足を動かすようにしています。


そこで今回覚えておいてもらいたいのは、
テニスは技術だけではなく、本番でどれだけ自分のベストに
持っていけるかが大事だということです。



どれだけ高い技術を持っていても、
それを試合で発揮するのは難しいものです。


多分、いつもの3割くらいしか実力がさせないと
言われているのが試合です。


だけど、
普段の練習における取り組み方や、試合会場での過ごし方によっては
自分の力を100%に近いところまで出せるようになります。



なので、
練習と同じくらい試合会場での過ごし方は大切なので、
試合に出られる方は、試合前も戦いだと思って挑んでくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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