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その他色んなことを得られる計画する力
もし私が小学生の頃に戻ったら、
確実に取り組みたいことがあります。
それは「夏休みの計画」です。
小学生の頃は大量の宿題が出ていたので
まずはそれを終わらせる計画を夏休み前に立てます。
私は結構8月下旬に焦って宿題をやっていたタイプなので、
大人になった今だからこそ、計画を立てることの重要性を
ヒシヒシと感じています。
なぜ今になってそう思うかと言えば、
テニスを通じてそれらんことを学んだからです。
しかも、
ただやるべきことを終わらせるだけではなく、
それ以外にも色んなことを得られることが分かりました。
今回はそんな計画の重要性についてお話していますので、
まずはこちらの質問からご覧ください。
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): こうちゃん
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 51~55歳
■テニス歴(フリー04): 7年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09):
【こうちゃんさんのご報告】
最近気づいた事があります。
その日によって、ラケットが重く感じたり
します(すごい差では無いのですが・・)
年齢で、もう少し軽めのものかと
道具のせいにしてました。
ストロークで右肘(右利きフォア)と右肩甲骨で
テイクバックしてる場合はいいのですが
出来ていない場合があるんです。
これは・・普段から
「体を本当に有効に使えている」と言えないな??
と思い色々と試してみました。
自分がやった中で効果的なのが錦織選手のように
左手も90度回すまでラケットに添えたまま付いてくる・・。
そして1番重要なのがグリップがなるべく胸から
はずれないようにして胸を回す。(ある程度まで)
手と胴体は”同調”する必要があるんだと気付きました。
回すより捻るイメージになりまして、
いつもより重いラケットも気になりません
重く感じるのは胴体が捻れてないのです。
その同調の中で肘と肩甲骨を少し引いて使うと良いんです!
これを苦手なバックハンドに応用したら・・・
捻ったのを捻り戻せるんです。
どんなに・・
手打ちだったかと思い知らせれました。
人間、忘れる動物だとういのも
肝に銘じてノートにもつけ読み直します。
テニスは楽しい。
再確認や発見・・
新たな気付き・・
スリーコーチにも感謝です
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
--------------ここから---------------
こうちゃんさん
ご報告ありがとうございます!
スリーです^^
ストロークの際の「手と胴体の同調」ですが、
調子が良いときは自然とそれができていますよね。
でも、ラケットが重く感じたり、
思うようなボールが打てていないときは
うまく同調できていません。
これらは普段から意識して、
繰り返しで体に覚え込ますしかないです。
その際に肘や肩甲骨という
細かな部分まで心掛けましょう。
このようなことはなかなか緊張する試合ではできないので、
練習でゆっくりスイングしながら体に浸透させる時間が
どうしても必要です。
だけど、
今挙げたことを自体も忘れてしまうのが人間ですよね^^;
だからテニスノートに練習するときに意識することを
メモしておくと、忘れずに取り入れることができるので
それを実践されていることは素晴らしいですよ!
私自身、こうして報告いただいたことを
読んでは返信することによって頭が整理されるので、
貴重な気付きを送っていただけることに感謝しております。
非常にシンプルにこれまでお伝えしてきたことを
まとめられているので、「なるほど」と思いました。
これからもお互い、更なる上達を目指し、
もっともっとテニスの魅力を追求していきましょうね^^
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
いざテニスコートについてプレーすることになったら、
とりあえずボールを打ちたくなりますよね。
そして、ただボールを打つことが楽しくて、
時間だけが過ぎていくことは私自身結構あります。
とりあえず打つのもそれはそれでいいのですが、
段々自分の中でも何となくボールを打っているだけだなと
「飽き」のようなものを感じるようになったりします。
こういうときは明らかに集中力が途切れている状態なので
休憩を挟んだ方がいいのですが、止めるタイミングがなくて、
ついダラダラ練習を続けてしまいます。
実はこの時間が一番もったいなから、
最初に「目標」や「それに費やす時間」を
決めてから練習を開始することを推奨しています。
今回メールをくださったこうちゃんさんだったら、
テーマをストロークとして、「手と胴体の同調」を
目標に練習します。
「費やす時間は5分間」と決めると集中力は高まりますよね。
ただ、ここまで冷静に練習前の目標を設定するのは難しいので、
テニスノートに前もって「目標」や「それに費やす時間」を
記しておくと、スムーズに練習に入れます。
これをメニュー化すると、
その日の練習テーマを「手と胴体の同調」にして、
「ショートラリー5分間」「ロングラリー5分間」
「ボレー対ストローク5分間」「サービスからのラリー5分間」
こんな感じで具体的にやるべきことを
最初からテニスノートに書いておけば、
練習の質はグッと上がってきますよ。
実際にやってもらったら分かると思いますが、
計画を立て練習したら、段階的な上達を実感できます。
ただ、ここまでするのは面倒な部分もあるので、
実践している人は少ないと思います。
だからこそ周りの人より早い上達を得ることができるので、
まずはテニスノートを作って、簡単な計画を立てるところから
始めてくださいね^^
では!
スリー
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