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天才が勝利し続ける3つの強さの理由



ついにやりましたね。

 

将棋棋士の藤井聡太四段が前人未到の29連勝を
成し遂げました。



しかも、14歳という最年少での偉業達成なので、
今日本中が藤井フィーバーです。


14歳といえば中学生にあたる年齢ですが、
まさにこの強さは大人顔負けです。


そうなると色んな方面で藤井四段の
強さの秘密を探る報道をしていますよね。


私が見た番組では対局して敗北した棋士が
藤井四段の強さについて話されていました。


それが、

1、プレッシャーをかけてくる

2、1つのミスからつけこんでくる

3、集中力が落ちない



この3つです。



これってテニスにも共通する部分ですよね。


特に、
強い人は深い場所に速くて重いボールを打ってきます。


それが絶えず攻められている「プレッシャー」となり、
こちらが焦ってミスをしてしまうのです。


そして、その「ミス」につけこんで、
じわじわ相手ペースに持って行かれて、
完全に主導権を奪われてしまうのです。


この流れは将棋やテニスだけではなく、
すべての競技に通じるのではないでしょうか。


そんな中、最も注目すべきが
「集中力が落ちない」という部分です。


正直、誰もが相手にプレッシャーをかけたり、
ミスにつけこんだりしているはずですが、
それを続けることが大変なのです。


でも、藤井四段は対戦相手から
集中力が落ちないと評されています。


もしかしたら相手にとって、
それが一番嫌なのかもしれません。


テニスも相手が急に集中力を落として、
ミスを続けざまにしてくれることがあります。



そこからこちらに流れがきて逆転勝利という経験は、
試合に出たことがあるのなら、一度は経験をしたことが
ある人も多いと思います。


でも、
相手が集中力を落とさずに戦い続けてくると、
なかなか隙がないので、そこから勝利をもぎ取るのは
難しいように感じます。


私が思うに藤井四段の集中力は
子供がゲームに夢中となり、何時間でもテレビの前で
遊んでいる感覚に近いのではと推測しています。


実際、藤井四段は3歳の頃に
立体パズルで遊んでいたそうです。


それぞれの木のブロックに溝や穴が空いていて、
上手く積み上げてビー玉を通る迷路の様な道を
作るという知育おもちゃです。


スイスのメーカーのおもちゃで、
「キュボロ」というものらしいですが、
ゲーム感覚で遊んでいたのが将棋に何かしらの
影響を及ぼしているのでしょう。


そういう観点は私がレッスンでも大切にしていて、
集中力が続きにくいジュニアたちには理屈ではなく
ゲーム感覚で取り組めるメニューを導入しています。


特に「コーディネーショントレーニング」
体の機能を活用しながらゲーム感覚で実践できるので、
楽しみながら自然と身体能力が高まります。


そうなると楽しい分、集中力も続きますので、
身体も精神も結果的に向上するのです。


そんなコーディネーショントレーニングですが
どのようなものなのかは、まだ世間には浸透していないので、
期間限定でご案内しています。



これはテニスだけではなく、
色んなスポーツで使えるトレーニングですので、
周りに対象者がいるのなら、ぜひ活用してくださいね^^



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