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今日で東日本大震災から６年が経ちました。

関西に住んでいる私が何かを言える立場ではないのですが、
今でも被災された方は大変な苦労をされていると思います。

ただ、
どれだけ大変だと思っても何もできなくて、
いつも自分の無力さだけを感じています。

私自身もこの６年で色んなことがありましたが、
正解なんて分からなくて、試行錯誤の毎日です。

「去年はあんなにも幸せだったのに」

仮にそんな感情が生まれたとしても
それを追及することにどれだけの意味があるのか
今でもよく考えます。

また、
「今後どうなるのだろう」という不安も同じで、
本質的には興味を持たなくていいのかもしれません。

なぜならそれは
「正解が分からないから」です。

周りから見たらもしかしたら正解があるのかもしれませんが、
結局のところ、自分の人生を生きるのは自分自身です。

誰かのために生きている訳でもないですし、
誰かが自分の人生に責任を取ってくれる訳でもありません。

ならば自分の信じた道を進むことしか
やるべきことが無いような気がします。

たまに思うのですが、
もし自分が周りから大変だと思うような状態に
自分自身がなってしまったらどう生きるのだろうかと・・

こればかりはそうならないと分かりませんが、
きっと大変とは捉えたくないと考えるでしょう。

それ以上は何も見えませんが、
マイナスだけでは終わらせたくないと思います。

今までを振り返ったら自分が成長できたと感じるときは
周りに大変だと思われるようなことが起きたときです。

でも、
自分にとっては人の気持ちや周りのことを
真剣に考えることができる機会だったりします。

そういう捉え方も正解かどうかは分かりませんが、
自分に何かが降りかかってきたのなら、それとどのように向き合って
そこからどうのようにして前に進むかを思考錯誤するしかありません。

ひとつ分かっていることは、
その過程が大切だということです。

これが唯一、
自分の中の正解です。

では！

スリー