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ラケットの自己管理に興味を持ったきっかけ


ラケットの自己管理について質問を受けたのですが、
試合に出場するのならベストの状態で挑むことが理想です。

 

なので、
私は試合前になるとガットを張り替えて、
できるだけ万全の状態で挑みました。


ただ、そうなったのにはきっかけがあったからです。


ひとりで試合会場に行ったときに
持っていたラケットのガットがすべて切れてしまい、
最終的に会場の人にラケットを借りたという経験がありました。


もし友人がいたらすぐ借ることができたかもしれませんが、
そのときはひとりどうしようもありませんでした。


結局相手を待たせ、会場の人には嫌な顔をされて、
結果的に負けるという苦い経験は今でも覚えています。


やっぱり普段と違うラケットではいいパフォーマンスは出せませんし、
相手を待たせておいて勝つのも申し訳ないと考えてしまいました。


それからは同じことが起きない準備をするようにしています。


何事にも言えることですが、
ときには困った経験をすることによって
気付くこともあるのではないでしょうか。


人って誰かに言われても本質的な意味を捉えられないことがありますが、
自分で経験したことは痛いくらい覚えているし、今後に活かすこともできます。


だから、道具に関しても色々試してください。


自分にはどのラケットが合っているのかや、
ガットを張り替えるタイミングは体感ベースで
決めるのが一番です。


テニスにおけるラケットやガットは体の一部みたいなものなので、
それらの管理は自分で体感して実行することをお勧めしています^^

 

では!

 

 

スリー

 
 

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