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その他自分はどのショットをもっと磨くべきなのか
「スリーサンタがやってきた」のクリスマス企画ですが、
まるで自分へのご褒美のように、たくさんの方が活用されています。
中には一気に4動画をご購入して、
3動画をゲットされている方も何人かいらっしゃいました。
そんな中、多くの人が手にされている
レッスン動画をご購入された方から
ご質問をいただいています。
とても大切な考え方ですので
まずはこちらをご覧ください。
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■名前: N
■商品名(フリー02): マイプレースタイル動画
■スリーのどの記事から購入されましたか?(フリー03): テニススクール活用法.com
■メルマガやブログ、HPへの引用可否(フリー06): 引用可(名前→イニシャル)
■購入される際に迷われた理由(フリー05): 特にありません
■購入の決め手は?(フリー04):
最近試合に勝てなくなってきたので、
勝つために、なにかきっかけが欲しくて。
■商品の感想やスリーへの一言(フリー07):
【Nさんのご質問】
マイプレースタイルについては知っていて、
実はアグレッシブベースライナーをめざしていたものの、
フラットドライブの確率が悪く、試合ではシコラーに
なることが多い状態でした。
動画をみてるうちに、私がめざしていたものは
アグレッシブベースライナーではなく、
カウンターパンチャーなのだと認識を新たにしました。
さらにプレースタイルはつながっていて、
カウンターパンチャー主体のオールラウンダーに
なれたらいいんだ、と。
気持ちを切り替えて、
もう一度試合に望みたいと思います。
あつかましいのですが、とにかくミスせず
深く中ロブでつないでくる相手(次の対戦相手)に対して
有効と思われる戦略を教えていただけたらありがたいです。
前回は攻めきれず私が先にミスする形で負けました。
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【スリーの回答】
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Nさん
ありがとうございます!
スリーです^^
戦い方を自分で模索することが大事なので、
今回のようにまずはプレースタイルを振り返りましょう!
Nさんの場合、
カウンターパンチャー主体のオールラウンダーを
自分のプレースタイルに位置付けされたので、
それを意識して試合を展開してください。
そんな中、中ロブを多用してくる相手との対戦でしたら、
まず相手のプレースタイルが何なのかを考えることが大切です。
きっと、
相手もカウンターパンチャーだと考えられます。
そうなると、
Nさんが無理して攻め込んでくることを待っているので、
同じように中ロブで応戦するのも戦術のひとつです。
ただ、オールラウンダーの要素を入れていくのなら、
相手ボールが浅くなったタイミングで前に出て
ネットプレーで勝負するのも大事です。
前に出たら相手も何かしらのカウンターを打ってくるので、
それを阻止できれば勝利に近づけます。
どんなカウンターショットを打ってくるのかは分かりませんが、
大抵横を抜いてくるパッシングか足元狙いやロビングです。
そこを読んで対応できれば相手はやることがなくなるので、
「相手がどういう形でポイントを取りたいのか」という
プレースタイルの逆算を行ってください!
『マイプレースタイル動画』は自分の戦い方だけではなく、
相手の戦い方を分析するのにも使えますので、
うまく活用してくださいね^^
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---------------まとめ----------------
普段からお伝えしていますが、
テニスは相手からポイントを奪うスポーツです。
なので、ショットの向上ばかりに力を入れていても、
相手からポイントを奪う能力は高まりません。
ハッキリ言って、
相手が速いサービスやストロークを打ってきても、
とりあえず面を合わせて返しておけば、ラリーに持ち込めます。
そして、ラリーになればポイントを奪う能力が問われるので、
相手が「プレースタイル」を持っていなければ勝つことができます。
なぜなら私の経験上、
「何のためにそのショットを打っているのか」
がない相手は長く続くラリーが苦手だからです。
そうならないためにも
普段から自分のプレースタイルを確立して、
練習から意図を持った1球を打ちましょう。
この部分を突き詰めていけば、
「自分はどのショットをもっと磨くべきなのか」
そして
「どのショットがそこまで時間を費やす必要がない」
かが見えてきます。
例えば私の場合、
ダブルスだとサービスもレシーブも打ったらすぐ前に詰めるので、
あまりストローク練習をする必要がありません。
反対に、
試合前はボレー練習をたくさん行います。
あとはサービスとレシーブの確認ぐらいですね。
こうやってやるべきことを絞るので、
試合には自信を持って挑むことができます。
ちなみに
シングルス練習だとストロークは結構時間を費やしますよ。
ただ、私はベースラインからエースを取るような
プレースタイルではないので、正確なコントロールを
磨くために練習します。
こんな感じでシングルスとダブルスでは
必要なショットが多少変わってきます。
だから、
自分にはどのショットが必要なのかを具体的に絞り、
相手からポイントを奪うことを前提に練習してみてください。
また違った世界でテニスを楽しむことができますよ^^
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「技術練習」で何を意識すればいいのか分からないのなら、
今回のクリスマス企画を上手く活用してください。
異次元のテニス上達というクリスマスプレゼントを
あなたにお届けできる特別な企画です。
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