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レシーブサイドを決めるヒント

 

ダブルスではレシーブサイドが固定なので、
デュースサイドとアドバンテージサイドを
決めるのが大変ですよね。

 

そんなときは色んな目安があるので
今回お伝えしていることを参考にしてください。


レシーブサイドは考えれば考えるほど大事ですし、
結構深いですよ。


まずはこちらの質問からご覧ください。


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): I
■性別(フリー02): 男性
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Iさんのご質問】


スリーさん
 
報告です。

前回初ペアと草大会で3位でした。
そして昨日、同じペアで草大会に参戦。


祝日ということもあり、某テニススクールの
コーチ陣も3組、元コーチ1組、他にも協会の
指導員などそうそうたるメンツが揃ってました。


リーグ戦からのトーナメントで各リーグ、
シードが1組づつ入った5リーグでした。

 
私達のリーグのシードは某テニススクールのコーチ陣でした。
春は負けていたので、リベンジできて良かったです。
リーグ戦は1位抜けでした。

決勝トーナメント・・・
またもや、コーチ陣です。


今度は通っていた時のコーチです。
競りましたが7-5で勝つことができました。

その次も勝って決勝です。


前回準決で負けた元コーチです。
(ペアは違いましたが)

 
相手サーブの0-40で守りに入ってしまい、
ひっくりかえされキープされてしまったりで3-6で負けました。

 
リベンジはお預けです・・・
 
 
本題です。

今回のパートナーは左利きです。


私はデュースサイド(右利き)、
相棒はアドサイド(左利き)に入りました。
(普段はアドサイドに入ることが多いです)

 
同じく右、左ペアのコーチ陣は逆のポジションでした。

私たちはセンターが二人ともバックハンドになるという事で、
結構センターを狙われた印象があります。

自分達の特長とか、得手不得手とか・・・


正解はないのかもしれませんが、
スリーさんのお考えを教えて下さい。

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【スリーの回答】

--------------ここまで---------------


Iさん

ご報告ありがとうございます!
スリーです^^


コーチ陣を次々撃破しての決勝進出はすごいですね。


私は生徒さんと対戦したことがないので分かりませんが、
負けたコーチは何とも言えない気持ちだと思います^^;


レシーブサイドについてですが、
ワイドにサービスを打てば両サイドともに
フォアになるのは嫌ですよ。


ただ、
センターがウィークポイントになってしまうのなら、
コースを狙える相手だと大変かもしれません。


でも、基本的にセンターへのサービスは
レシーブする際にテイクバックするだけで捻りが作れるので、
ちょっとライジング気味で打てば有効打が打ちやすいです。


なので、
私は今回のIさんたちのレシーブポジションを
選ぶと思います。


ですが、それ以上に普段アドサイドでのレシーブが得意なら、
あまり利き手は気にしないでのいいかもしれません。


私も普段はアドサイドレシーブですので、
相当ペアがアドサイドに自信がない限り
デュースサイドに行ってもらいます。


利き手の有効性と自分の得意性で決める感じです。


そこはペアさんと話し合うポイントになるので、
バランスを見て決めてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


レシーブサイドを決めるのって
結構難しいですよね。


今回は技術的な観点からお話しましたが、
性格もレシーブサイドを決めるヒントとなります。


ちなみに私は
「デュースサイドはギャンブル派」で、
「アドバンテージサイドは堅実派」を推奨しています。


デュースサイドは仮にポイントを落としても、
アドバンテージサイドで挽回できます。


なので、デュースサイドではロブを上げたり、
ストレートを打ったり、クロスに打ち込んだりと、
思い切ったことができます。


それをアドバンテージサイドで行うと、
ポイントが不利な状況ではプレッシャーが大きくなります。


0ー15で勝負的なショットを打ってミスすると、
あっという間に0ー30です。


そうなると、さらにデュースサイドは
勝負しにくくなります。


だからといって、
ずっと後手のテニスをしていても、
なかなかゲームを取ることはできません。


大事なのはバランスです。


どちらかが強気に攻めて、
どちらかがカバーする必要があるのです。


そう考えると、
アドバンテージサイドの方が大事なポイントで
回ってくることが多いので、堅実派を持ってくることを
オススメしています。


0ー15になっても、
15ー15にすることができるダブルスは
そう簡単に負けることはありません。


反対に、
0ー15から簡単にミスして0ー30になってしまう
ダブルスはなかなかゲームを取るのが難しいです。


ですから、もしレシーブサイドを決めきれないのなら、
今回お伝えした要素も踏まえてペアさんと考えてくださいね^^

 

では!

 

スリー

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