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世界のトップ選手が織り成すプレースタイル対決

 

現在開催されている2016年の
ツアーファイナルが面白いですね。


何といっても錦織圭選手が年間トップ8しか出ることが
できない条件の下、3年連続出場を果たしました。

 

しかも、初戦で今年の全米オープンで優勝した
ワウリンカ選手をストレートで撃破したのは驚きでした。


改めて別次元の世界でテニスをしていると感じます。


それでも世界ナンバーワンになったイギリスの
マレー選手から勝利することは出来ませんでした。


どこに打っても深く返してくるし、
自分がピンチなときほどベストショットを打ってきます。


さらには武器であるサービスで
欲しいポイントをことごとく奪いにきます。


これはプレースタイルでマレー選手を表現すると、
「強力なサービスを軸にしたカウンターパンチャー」です。


ちなみに錦織選手は
「多彩なショットを操るアグレッシブベースライナー」
ですね。


こういうオールラウンドに
戦える選手でもプレースタイルは明確です。


そういう意味ではマレー選手のサービスが
錦織選手の多彩なショットを上回った感じの戦いでした。


大事な場面でマレー選手はサービスでポイントを取っていましたが、
錦織選手はドロップショットやボレーなどの展開から相手を
崩し切れずに失点していたのが印象的です。


もう少し「アグレッシブベースライナー」としての
比率を増やした戦術の方が良かったかもしれません。


まー、すべて結果論になってしまいますが、
勝敗の分かれ目とはこういうちょっとした戦い方で決まります。


こんな感じで自分のプレースタイルが明確であれば、
今後修正して戦えます。


こういう考え方が次につながりますので、
あなたも普段から自分のプレースタイルを明確化して、
さらには武器を磨いてくださいね^^

 

では!

 

スリー

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