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前回の記事ではダブルスの試合に出場して
優勝した要因についてお話しました。

  ⇒ 【ダブルスの大会で優勝できた数々の要因】

今回は会場に５時間近くいた中で、
一番印象的だったことについてお話します。

私は職業柄、プレーヤー目線だけではなく、
運営者目線で試合進行や周りの雰囲気を見てしまいます。

そうなると、
どうしても試合を取り仕切っている人を注目してしまいます。

ちなみに、今回の「プチダブルス」を運営していたのは
杉下正行さんといって、１０年以上前からこの形式で
試合を開催されています。

私は当日インターネットで試合がないか探していたら、
たまたま大阪で開催されている大会があったので
急いで電話エントリーをしました。

そのときに対応してくださったのが杉下さんでしたが、
しゃべる声のトーンも心地よく、飛び込みでの参加でしたが
安心してエントリーできました。

実際に会場でお会いしても非常にしゃべりやすくて、
なぜ「プチ大会」を行っているのかを色々聞かせていただきました。

理由としてはせっかく練習して、やっとの思いでペアを見つけ、
お互いに時間を作って試合に参加したのに１回戦負けをして、
早々に会場を後にしなければならない悲しい思いを
してもらいたくないとのことでした。

でも、試合に出で緊張感がある中でプレーしないと
なかなか強くなれないので、時間制限がありますが
最低でも５試合はできる「プチ大会」を開催しているそうです。

ちなみに杉下さんは試合に強くなるコツとして、
「たくさんの初対面の人とたくさん試合をすること！」
と言っていました。

その中で、
「できるだけ早く相手の弱点を見つけること」が大切で、
そこから「勝つための戦略を考えること」と参加者全員に
アドバイスを送っていました。

つまり、

「たくさんの初対面の人とたくさん試合をすること！」

「できるだけ早く相手の弱点を見つけること」

「勝つための戦略を考えること」

この３つの力を養ってもらうために
「プチ大会」を頻繁に開催しているそうです。

そうやら土・日・祝は相当のことがない限り、
毎週「プチ大会」を行っているそうです。

さらに「プチダブルス」と同時進行で「プチシングルス」も
行われていたのですが、試合運営をしている杉下さんも
大会に参加されていました。

試合を運営して、自らもシングルスに出場する。

私はこの姿が今大会で一番印象的でした^^

しかも、
ちゃっかり優勝していましたよ(笑)

これを週末毎回行っているのですから、
相当パワフルだなと感心しました。

ちなみに
遠めですが試合に運営しながら参加している杉下さんが
あまりにも衝撃的だったので、ついつい写真を撮ってしまいました。

ブログに写真をアップしているのですが、
帽子を被ってコートに写っているのが杉下さんです！

⇒ 【写真をアップしているブログ記事】

あとで一緒に試合に参加している理由を聞いたのですが、
杉下さん曰く、「自分もテニスがしたいし上達したいから」
という向上心に満ちた動機でした。

実際、その大会についてのブログを書かれていましたが、
そこには自分が試合に出て色々試したことや、良かった点、
悪かった点をビッシリ書かれていました。

１０年以上続けていて、まだこれだけのモチベーションで
試合に参加しているのですから、相当テニス理論は確立しているはずです。

家に帰ってから杉下さんについて色々調べてみたら、
私と同じようにテニス上達法を作成されていました。

内容はシングルスについてですが、
「試合にまったく勝てなかった私がコンスタントに勝てるようになった！」
というキャッチフレーズからすると、ダブルスにも通じる内容だと思います。

詳細ページには私が参加した「プチ大会」についての考え方も
書かれていますので、なかなか試合に出ても勝てないでお悩みなら、
一度こちらの内容に目を通してみてください。

↓　↓　↓

【「シングルスで勝てない悪循環を断ち切る方法」の詳細】

１０年以上毎週末試合運営をしている方なので、
色んな出場者のお悩みや苦労を聞いているはずですし、
ご自身も参加しているので、試合の勝ち方を学べるはずですよ^^

では！

 

スリー