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その他「これだけやってきたのだから」と「満足したらそこで終わり」
メジャーリーガーのイチロー選手は
高校時代、墓場で素振りをしていたそうです。
なぜなら、
墓場だと誰も来ないと思ったそうです。
この一見、変わった場所で練習する思考も
今回お話している内容をご覧いただければ
後に世界を代表する選手になったイチロー選手の
マインドが見えてきます。
この考え方はスポーツだけではなく、
色んな分野にも通じることですので
じっくりご覧ください。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： おはぎ
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： １０〜１５歳
■テニス歴（フリー04）： ２ヶ月（ソフトテニス ３年間）
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【おはぎさんのご質問】
フットワークを鍛えたいのですが
ひとりでできる良い練習ってありますか？
後、部活のときに集中力を維持したいのですが
こちらもいい方法などありますか？
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【スリーの回答】
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おはぎさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
フットワークと集中力についてですね。
フットワークに関しては、
おはぎさんが学生さんである以上、
私は同年代のジュニアたちには「走り込み」を推奨しています。
色んなフットワークのトレーニング方法はありますが、
その基盤となる足腰が弱い印象があるからでし。
やはり強い土台があるから、
上半身の速いスイングにも耐えられますし、
動き続ける持久力にもつながります。
なので、
まずは「部内で一番走り込んでいる」と言われる
選手にならなければ、部外の選手には勝てません。
強い選手ほど、もっともっと走り込んでいます。
だから、まずは一緒に練習しているメンバーの中で
一番走り込んでいいなければ、外では戦えないので
そういう周りがあまり時間を費やさないことから始めてみましょう！
そういう気持ちで取り組んでいたら、
嫌でも集中力は高まってきます。
「これだけやってきたのだから」
こういう経験が自分を奮い立たせてくれますので、
見えないところでもいいので、何かでナンバー１を
取ることから始めてくださいね^^
では！
スリー
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---------------まとめ----------------
これはどの分野にも言えることですが、
何かでトップを取っている人は、例外なく
見えないところで誰よりも努力しています。
なぜなら、
周りと同じことをしていても
周りと同じ結果しか出せないからです。
よくよく考えたら、
当然といえば当然ですよね。
ここでポイントなのは、
「見えないところでの努力」です。
みんなが見ているところで努力をしたら、
同じトップを狙っている人は危機感を持つので
対抗して努力をしてきます。
そうなるとトップ争いが熾烈になるので、
なかなかトップが取れません。
だから、
トップを取っている人は見えないところで
誰にも追いつかれないくらい努力するのです。
たまに学校のテストで、
「全然勉強していない」と言いながら
ものすごく成績がいい人っていましたよね(笑)
それと同じです。
トップを目指すのなら、
周りに頑張っているところを見せない方がいいのです。
もしくは、
誰も真似できないくらいの努力を見せることです。
あまりにも凄すぎて、
「アイツには勝てない」と思わせるくらい
圧倒的な努力をするのです。
どちらにしても、
人とは違う努力が必要です。
しかも、
視野を広げたら、世の中には上には上がいて、
今の組織ではトップでも、外に出たらもっと
すごい人はたくさんいます。
そう考えるとキリがないので、
私はひとつひとつ階段を上がることを
お勧めしています。
まずは今自分が所属している組織でトップを取る。
それが達成できたら次は外に目を向ける。
そのときに今いる環境について考える。
このような考え方を持っておかなければ、
井の中の蛙になってしまうからです。
「満足したらそこで終わり」とも感じていますので、
トップを目指すにしても、謙虚な気持ちはだけは
忘れないようにしてくださいね^^
では！
スリー
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