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環境に応じてプレーを変えよう!

 
 
前回の記事では、
私と似ているプレースタイルの選手のお話をしました。

⇒ 【手軽にできるイメージトレーニング】


ただ、プロのハイレベルなプレーより、
私の戦い方の方が身近に感じることができると思います。


そこで今回は私の体験談をお話します。


実は先日、高校時代の友人とシングルスをしました。


彼も高校卒業後に大学テニス部の門をたたき、
厳しい練習に耐えてきました。


そのあとはテニススクールに就職して
つい最近までコーチをしていたのです。


高校卒業後は違う大学やテニススクールでしたが、
何となくライバルのような友人です。


しかし、製造業に転職をした彼は、
あまりテニスができなくなったと嘆いていました。


そういうこともあって、
彼から急にシングルスをしようという連絡がありました。


その結果、寒空の下、
夜の7時から2時間ひたすら
男2人でシングルスマッチです。


だけど、
彼はテニスコーチを辞めてからダブルスはしていましたが、
シングルスはかなり久しぶりだと言っていた通りのテニスでした。


よくダブルフォルトはするし、
ストロークもすぐにアウトしていました。


とは言え、
彼は180センチ以上の背の高さなので、
高い打点から打ち込んでくるショットは、
入ると返すのが大変です。


そんな中、私が実践した戦い方を紹介します。


まず、その日は小雨が降っていたので、
ボールが水を含んで重くなっていました。


なので、無理にエースは狙わず、
あまり跳ねないボールをしっかり
ラケットで捕えて丁寧なプレーを心掛けました。


こちらはできるだけスライスショットを打って、
ボールが跳ねにくいコート状況を利用した戦い方に
切り替えました。


相手は背が高いので、
低いボールは打ちにくそうです。


また風も強く、エンドによって風上、風下では
飛んで来るボールの印象が違います。


そこで、風上に立ったときは向かい風なので
強打中心のテニスをし、風下のときは追い風なので
アウトしないように、スライスを多用しました。


さらに、
急にサービス&ボレーをしたり、レシーブダッシュをしたりして、
相手の手元を狂わせることを目論みましたよ。


あとは、スライスを多く使っていたのに
いきなりストレートにライジングでエースを取り行って、
こちらのプレーをつかめないようにしました。


普段と違うことと言えば、自分のサービスゲームの場合、
比較的サービス&ボレーをするのですが、ボールが水分で
重くなっていたので、ベースラインにステイすることが多かったです。


私は球足が遅いクレーコートが好きなので、
環境に応じてプレーを変えることが結果的に彼ではなく、
自分のテニスを取り戻す機会になってしまいました(笑)


その詳細を今回お話ししましたので、
もしよかったら参考にしてくださいね^^


ちなみに、
私のやりたい放題のテニスが彼の闘争心に火を付けてしまい、
定期的にシングルス練習会をしようと言ってきました^^;


彼が昔みたいに打てるようになったら恐ろしいので、
私も頑張ろうと思います!


では!


スリー

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