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その他高いレベルで力を発揮できる「フロー」という状態
もしかしたら練習を技術を高めるだけに
費やしてはいませんか？
特に試合をすることがないのなら
それでも構いませんが、テニスというスポーツは
相手からポイントを取ることが本質です。
フォームの美しさやショットの速度を
競う訳ではありません。
それらを踏まえた上で
今回の記事をご覧ください。
これまでとは違う意識でコートに
立てるようになるかもしれませんよ^^
--------------こから---------------
■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： B
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ２１〜２５歳
■テニス歴（フリー04）： 3年目
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： まぐまぐメルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： ダブルス派
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【Bさんのご質問】
スリーさん
お返事ありがとうございます。
僕のイメージとしては、例えばサーブなら、
サーブを打っている自分を自分の視点で想像して
ボールの軌道やコースやスピードを映像で思い浮かべて、
そこに何かしらの感情を付け加えたものがいいイメージと
いうものなのかな、という感じでした。
ただ、
それだと入らないわけがないので、
入ったところで当たり前すぎて
何も感情が湧いてきません。
スリーさんのおっしゃる通りならば、
このイメージが出来上がった時点で
いいイメージとしてもいいという事ですよね？
よろしくお願いします
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
--------------ここから---------------
Bさん
お返事ありがとうございます！
そうですね^^
この辺は卵が先か、鶏が先かという
感じもするので、自分のイメージしやすい
ことからはじめてもらえればと思います。
どこかで交われば、
自ずとテクニックとメンタルが高いレベルで
発揮できる「フロー」という状態になれますから。
それを目指すことが練習の目的かもしれませんので
普段から心掛けて取り組んでくださいね^^
では！
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
テニスって不思議なもので、
どれだけテクニック的な部分の調子が良くても
メンタルの要素が追いついていなければ
力を発揮できません。
今回のご質問ですと、
自分の打ったボールが思い通りのところに飛んで行く
「いいイメージ」をしっかり持てるかどうかです。
テクニックとメンタルの両方がバランスよく
自分の中で共存していないと、どれだけ素晴らしい
ショットが打てたとしても入る確率は上がってきません。
あなたに１８０キロ台のサーブを打てる技術が
あったとしても、緊張する試合の中でそれが
入るかどうかは別問題ですよね。
それだけ速いサーブが打てるだけの技術を持っているのなら、
それを使いこなすだけの精神面が必要だということです。
なので、
練習のときから技術だけを意識してボールの打つのではなく、
体が硬くなるような緊張する場面を想像してプレーしてください。
実際に体が硬くなるとトスがうまく上がらないし、
体全体のバランスも崩れてしまいます。
そんな中でコートに収められるショットこそが
本当の自分の実力です。
反対に、どれだけ緊張に強くても、
体の使い方がうまくできていないのなら
相手に脅威を与えられるショットは打てません。
そのためにも普段から
「いい体の使い方」と「いいイメージ」の
バランスを取りながら練習に取り組んでください。
それが結果的に質の高い練習となり、
大事な本番であなたを助けてくれることになるのです。
では！
スリー
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