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誰かが勝手に自分を高めてくれることは有り得ない

 
 
どれだけ近くに素晴らしい指導者がいても、
上手くなるには自分の力が必要です。


誰かが勝手に自分を高めてくれることは有り得ないのです。


求めていた結果が出たのなら、
それはあなたが努力したからです。


指導者はサポートするだけであって、
それ以上のことはできません。


今回はそんな指導の受け方についてです。


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): H
■性別(フリー02): 女性
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Hさんのご質問】


スリーさん、こんにちわ。
いつもありがとうございます!


さっそくストロークについての質問です。


スクールではコーチによって軸足に重点をおくコーチと
踏み込み足に重点をおくコーチがいらっしゃいます。


わたしは4スタンスでいうB2タイプなので
後ろ重心だからなのか、軸足をぐっと踏み込んだほうが
楽に強めのボールが打てる気がします。


ですが、
踏み込み足に重点をおくコーチは
軸足についてはあまりふれていません。


コーチがAタイプの方だと前重心のために
踏み込み足を意識するように言うこともあるのでしょうか?


実際はコーチに聞いてみないとわからないですが、
4スタンスについてわたしは詳しいわけでもないので
直接突っ込んでは聞きづらくて聞けていません。


スリーさんの個人的なご意見でかまいませんので
お考えを聞かせていだだけるとうれしいです。


よろしくお願いいたします。


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【スリーの回答】

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Hさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


「4スタンス理論」における
ストロークの重心についてですね。


まず、世の中のコーチ全員が4スタンスについて
知っているわけではないので、生徒さんによって
重心を見極めてアドバイスしてくれる人は少ないと思います。


なので、
4スタンスを知っているHさん自身で、
重心を心掛けながら練習する必要があります。


なぜなら、
教える側は「自分が信じていること」
アドバイスするものなので、前重心のコーチは
基本、前重心での考え方を教えてくれます。


「4スタンス理論」の廣戸さんは
指導者の重心によって考え方が偏らないために
この理論を公開していると言っていました。


だから自分自身で必要なものを
学び取る姿勢でレッスンを受けてみてください。


見える世界が変わってきますよ^^


では!


スリー


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---------------まとめ----------------


私が自分の持っている知識を公開している理由として、
「情報の取捨選択ができるようになってもらいたい」
という思いがあります。


ハッキリ言って、今の日本のテニス業界は、
スクールによって教え方が全然違います。


さらに、
コーチによっても違いがあります。


そうなると、コーチによって上達できるかどうかが
変わってしまうという大きな問題が出てきます。


そこで、
色んなテニス上達法を公開することによって
情報を選別する準備をしてもらっています。


ある程度テニス上達の知識があれば、
教わったときの受け止め方が変わってきます。


例えば、
たまたま一緒にテニスをした人から
アドバイスを受けたとしますよね。


そのアドバイスがレッスンで普段コーチが
言っていることと違う内容だったとします。


多くの方はこういう状況だと結構混乱してしまうのですが、
ある程度知識があれば、相手が何を伝えたいのかが理解できます。


一番わかりやすい例だと、
今回の質問者さんは『4スタンス理論』だと
「後ろ重心」というタイプでした。


だけど、
担当コーチが「前重心」のタイプだったら、
求めるアドバイスは違ってきます。


正直、『4スタンス理論』を理解した上で、
「前重心」「後ろ重心」を使い分けて
アドバイスしてくれる人はそんなにいません。


そんなときに私の記事で以前紹介した
『4スタンス理論』の存在だけでも知っていれば、
「このコーチは前重心だからこういうアドバイスなんだ」
という気持ちで受け入れることができます。


なので、
たまに取り入れにくいアドバイスを受けたときは
こういう客観的な視点を持っておくと混乱しません。


結局、最終的に
自分を高めることができるのは自分自身です。


そのためにも普段から上達するためのアンテナを張って、
ほどよく知識を集める姿勢は取っておきましょう。


私の記事を数分でもいいから、
毎日目を通すだけで事足りるので、
小さな努力を積み重ねてくださいね^^


では!


スリー

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