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その他sneak attack by Roger
今年の全米オープンも終わってしまいましたね。
次のグランドスラム大会は、
来年の全豪までないのでちょっと寂しいです。
ちなみに、
女子はイタリアのペンネッタ選手が優勝しました。
優勝スピーチでの引退宣言は
全世界がビックリしたと思います。
でも、
一番気持ちがいい幕引きかもしれません。
そして男子は
ジョコビッチ選手がナンバー1シードを
守っての優勝でした。
彼はやはりメンタルが強すぎる。
何があっても崩れなかったし、
攻撃も守備も安定感が抜群でした。
そんな世界ナンバー1に最後まで諦めずに
立ち向かったフェデラー選手も素晴らしかったです。
まさに
「世界で一番テニスが上手いのはどっちだ」
というのを決めるのに相応しい戦いだったと思います。
そんな中、
今回注目されたのがフェデラー選手の
新しい必殺技である「SABR(セイバー)」です。
詳しくはコチラをご覧ください^^
↓ ↓ ↓
レシーブをハーフバウンドで返すという
これまでありそうでなかった遊びで
やるようなテクニックです。
それをグランドスラムの大会で
武器として取り入れるのですから
すごいです。
ただ、
本当にここぞという場面では
一度もフェデラー選手はセイバーで
仕掛けることはできませんでした。
私はその精神面がフェデラー選手の
敗因だと感じています。
「勝負どころのポイントが欲しくなる」
この感情が出てくると、
人はどうしても守りのテニスをしてしまいます。
決勝戦はジョコビッチ選手が欲しいポイントでしっかり攻め、
フェデラー選手が守りに入ったのが勝負を分けたと思います。
大事なポイントで一度でもいいから
セイバーにトライしていたら、例え失敗しても
それで吹っ切れることによって、準決勝までの
攻撃的なテニスができたように感じます。
ただ、
ジョコビッチ選手の壁のようなディフェンスが
そうさせてはくれなかったと思うので、あくまで
1視聴者の意見ですけどね^^;
それらのこともひっくるめて、
改めてテニスの素晴らしさに
触れることができた大会でした!
では!
スリー
では!
スリー
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