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クレー王者とテニスが教えてくれたこと

 
 
錦織選手の試合の次の日に行われた
全仏オープンの準々決勝は、世界が注目する
カードが組まれていました。


全仏オープンで10回目の優勝を目指す
スペインのナダル選手と、生涯グランドスラムを狙う
セルビアのジョコビッチ選手の戦いです。


ナダル選手がランキングを落としてしまい、
準々決勝でこの2人が対戦することになりました。


去年までナダル選手はクレーでは敵なしで、
全仏オープンは今回のジョコビッチ選手との対戦まで
70勝1敗という驚異的な強さでした。


でも
今年に入ってから病気や怪我などで調子を崩し、
クレーシーズンに入っても、優勝なしでパリに
乗り込むこととなりました。


実際にジョコビッチ選手との試合を見ても、
これまでのような素早さやどこからでも抜いてくる
パッシングショットは影を潜めています。


一体、ナダル選手に何が起きたのだろうと
心配してしまうほど、精彩を欠いた戦いです。


結局、0ー3で敗北を喫してしまい、
ローランギャロスで2回目の負けを
味わうことになりました。


全仏で敗退するナダル選手を見ることが
ほとんどなかったので、先にコートを去る
後ろ姿に大きな違和感がありました。


よくよく考えてみたら、
10年間で9回も優勝しているのですから
改めてナダル選手の偉大さを感じました。


そこで今回あなたに伝えたいことがあります。


それは、
「人生いいときもあれば悪いときもある」
ということです。


ナダル選手は敗戦後のインタビューで
「これも人生」と言っていましたが、
本当にそうだと思います。


長い栄光があったからこそ
終わったときのショックは大きいです。


だからといって、
ナダル選手のこれまでの実績が
色褪せることはありません。


瞬間瞬間が大切であって、
その都度結果は出るのです。


それを恐れていたら
何もできなくなってしまいますよね。


なので
これだけ偉大な選手でさえ喜びと悲しみの中を
もがきながら頑張っているのですから、私たちも
色んなことにトライしては傷ついたり喜んだりしながら
前に進んでいかなければと思います。


テニスはいつもこうやって何かを教えてくれます。
本当に素晴らしいスポーツだと改めて感じました^^


では!


スリー

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