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その他

「努力の方法」についてお話しています

 
 
私はよくジュニアの子たちに
話していることがあります。


「16人参加のトーナメントだったら
最終的には1人の勝者と15人の敗者が生まれる。


つまり、
人と違う結果の人は1人だけだ。


ということは、15人と同じことをしていたら
15人の中に入ってしまう。


だったら、15人の人たち以上の努力をして
誰よりも頑張った1人にならなければ勝者になれない。」


・・・


なかなかきつい言葉かもしれませんが
勝負の世界はそれだけ厳しいのです。


だから
私としても他の人たちが知らないような努力を
してもらうために、色んなテニス上達法を配信しています。


努力は「質」が大事だからです。


今回はそんな質の高い情報をお持ちの方から
質問をいただきました。


それをどうやって活用すればいいのかという
「努力の方法」についてお話しています。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): M
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 16〜20歳
■テニス歴(フリー04): 3
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Mさんのご質問】


神谷さんのDVDを買って実践しています。


いま自分は高校生で大会でも一回戦負けばかりなのですが、
どこまでいけると思いますか?


せめて学校のレギュラーくらいには
本当になりたいです。よろしくお願いします


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------

Mさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


なかなか試合で勝つのって難しいですよね。


レギュラー争いもみんな必死だと思いますので
人と同じ努力をしていては、なかなか人は違う結果を
得るのは難しいです。


そういう意味では神谷コーチのDVDをお持ちだというのは
かなり大きなアドバンテージだと思いますよ。


体の使い方に着目してテニスに向き合っている人って、
同世代にはあまりいないのではないでしょうか。


なので
他の人が持っていない「機能分析という武器」
Mさんは活用できるので、私はいくらでも強くなれると
考えていますよ。


大事なのは、DVDをただ見るだけではなく
「いかに自分のテニスに導入できるか」です。


学んだことをテニスノートに書いて、
コート上でそれを実践するのです。


そこで気付いたことをノートにまとめては
次また練習するときにトライするのです。


この試行錯誤の繰り返しが自分を強くしてくれます。


与えられたことをやるだけではなく、
自分で練習の質を高めて「意味のある一球」
たくさん打った人が上達するので頑張ってくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


何事にも言えるのですが、
「書く習慣がある人」の方が「書く習慣がない人」より
成果が出せていると感じています。


書店に行って自己啓発本を眺めたら、
「社長の成功ノート」みたいな類の書物が
たくさん並んています。


大成功を収めたスポーツ選手は
ほぼ例外なくノートをつけています。


「書く」という行動は頭が整理され、
自分が今何をするべきなのかが明確になるので
次のアクションの質が高くなります。


それに人は忘れる生き物なので
書いてはノートを見返さないと
同じ失敗繰り返してしまいます。


つまり「書く」ことは、
今自分が何をするべきなのかがハッキリわかるし、
同じ過ちをしないためのメモにもなるのです。


多少面倒かもしれませんが、
だからこそ多くの人がしない分、
人とは違う努力につながります。


その積み重ねが人とは違う結果につながるので、
人と同じこと以外に、「見えない努力」
必要なのです。


ちなみに昔ある人から、
「考えるというのはペンと紙を持って下を向いているときだ」
と言われたのですが、この言葉は今でも頭に残っています。


また社会人一年目のときは、絶えずメモ帳を持ち歩き、
先輩の話を聞くときはメモするようにと言われました。


そう考えると書くことはテニスのみならず、
色んな分野で成果を出す最高の方法なのかもしれませんね^^


では!


スリー

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