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自分らしいテニスをすればよい

 
 
私の知り合いが中華料理店で
食事をしていたときの話をしてくれました。


その方は食事を終え、一服していたようですが、
店員さんのひとりが各テーブルを回って
新作のゴマ団子を勧めていたそうです。


当然、自分たちのテーブルにもやってきて、
ゴマ団子を勧めてきたようです。


ちなみに
その方はそんなにゴマ団子が食べたく
なかったから断りました。


でも
ゴマ団子を勧められている他のテーブルを見ると
ひとりが「ください!」と言うと、他の人たちも
それにつられてみんな注文していたそうです。


それを見て「日本的な国民性」
このお店はわかってゴマ団子を販売している
ように見えたそうです。


あなたもお分かりだと思いますが、
日本人はすべての人に当てはまる訳ではありませんが、
「右向け右」の傾向が強いと思います。


それを利用すると、
ひとつの単価が安いゴマ団子も
1テーブルの方全員が注文すると
それなりの金額になるのです。


そんな「右向け右」の国民性は
色んなところで登場します。


だから
段々自分が何を求めているのかが
わからなくなったりもします。


それはテニスでも言えることです。


日本は自分のやりやすい打ち方や戦い方ではなく
教わった打ち方や戦い方がスタンダードに
なりがちです。


だから
段々テニスが楽しくなくなったり、
違和感を持ってボールを打つことに
なったりします。


それではおもしろくないと
私は考えているのですが
実際そこから抜け出すのは難しいですよね。


でも
実際にそこから抜け出して
自分を客観的に見渡せるようになった方も
いらっしゃいます。


今回はその方からのメールを
紹介していますのでご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): A
■性別(フリー01): 女性
■年代(フリー02): 41〜45歳
■テニス歴(フリー03): 二年
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可
■スリーの記事を知ったきっかけは?(フリー04): テニススクール活用法.com
■今あなたがテニスで最も悩んでいること(フリー05): 


【Aさんのメール】


毎日読ませていただいています。


テニスにはもちろん、それ以外の仕事やプライベートにまで、
多くのヒントを与えてくださっていると感じています。


日々に忙殺されており、なかなか感想など
お伝えできずだったのですが、この機会に。


だいぶ前ですが3月26日の
「人と同じことをしてては人と同じ結果になる」
の記事に納得しました。


スリーさんは、
よくテニスを人生になぞらえていらっしゃいますが、
私が初級者のせいか、さほどぴんときていませんでした。


でも、
この記事と私が悩んでいた日々が重なって、
ものすごく腑に落ちました。


今考えると、
その数か月前にスクールでのクラスが上がって、
新しい事を教わったせいなのか3月のころは不調でした。


生徒の方のレベルが上がったということもあったのでしょうが、
ミスが多くなり、自分らしいプレーがまったくできなくなりました。


ミスショットをした後に、自問自答で、
(今、何を打ちたかったのかわからない)、
と思うことが多かったです。


瞬時に判断して打たなければと思うものの、
どうしたらよいのかわからなくなっていました。


そのころにこの記事で、
「自分らしいテニスをすればよい」
ということに思い当たりました。


自分が打ちたいところに、
打ちたいスタイルと球種で打つ。


それは人生と全く同じ。
そう思えた瞬間にブレイクできたと思います。


こうなると、
たとえミスショットしても納得だし、
楽しくなってきて、結果的に自然の勘の
ようなものが戻ってきました。


スリーさんが書いてらした、
人生とテニスの重なる部分というのは
これなのかもしれないと感じています。


次の壁に当たっても、
戻る場所ができたように思っています。


本当にいつもありがとうございます。


なかなか返信や感想を差し上げられずですが、
スリーさんの姿勢にはいつも力をもらっています!


これからも私だけでなく、
おそらく迷うことの多い大勢の方へ、
発信をどうぞよろしくお願いします!


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Aさん

いつもありがとうございます!
スリーです^^


お忙しい中、感想をいただき
すごく嬉しいです。


確かに私のクラスにもレベルアップしてから
急に前みたいに打てなくなってしまう方は
いらっしゃいます。


当然周りのレベルが上がったのもあると思いますが、
それ以上に、あまり楽しそうにテニスをされていません
でした。


私としてもどう声をかけたらいいのか
悩むくらいその方は打てなくなったのです。


ただ、自分としてはついていけるという
確信があったからレベルアップをしてもらったので
こちらが変に気を使わずに接していました。


そしたら段々とその方自身も慣れてきたのか
今までみたいに打てるようになってきました。


もしかしたら
その方が打てていなときに気を使って
技術的なアドバイスをしていたら
「ついていけてないからアドバイスをされているんだ」
という思いにさせていたのかもしれません。


そうなると余計焦らせてしまい、
もっと打てなくなっていたのかもしれません。


反対にアドバイスを求めていたのかもしれません。


こればかりは本当のところ、正解はわかりませんが、
「信じる」しかないと思います。


相手の可能性も自分の決断も・・


これも何だか人生と同じだと思います^^


だから自分を信じて、
自分らしく行きましょう!


今回のAさんのお話を聞いていたら
改めてそう思いました。


ありがとうございます!


お互いこれからも自分らしく
進んでいきましょうね^^


今後共よろしくお願いします。


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


最近思うのですが、どれだけ悩みごとがあっても
「全力でやるしかない」という答えにたどり着きます。


テニスでうまくいかなくても、
自分のやっていることに迷っても、
誰にどう思われようと、


・・・


ただ、
わかっているけど最初の1歩がなかなか出なくて
前に進めなかったりします。


なので、普段から行動する癖をつけておくことが
大事だと思いますし、テニスだったら他のことより
動きやすいと考えています。


結局悩みの根っこ部分はテニスであろうが
何であろうが一緒です。


そんな自分との戦いをテニスを通じて
向き合えるのなら、これほど素晴らしいことは
ありません。


今回メールをいただいたAさんは
そのことに気付かれたんだと感じました。


だから、
自分に関わる悩みの多くは
大抵同じ根源ですから、それを払拭する
毎日を送りましょう。


それが結果的にテニスも普段の毎日も
充実したものに変えてくれます。


ちなみに
私はテニスに出会うまでは毎日コツコツ何かを
頑張ることが苦手でした。


でも
練習もトレーニングも積み重ねないと
力にならないことに気付いてから、
コツコツ取り組めるようになりました。


それが普段の日常や仕事にも役立っています。


人によってコツコツの量も違いますが、
自分ができることからしていけば
それでいいのです。


こんな感じでマイペースを保ちながら
前に進んでいきましょう!


最後の最後は自己満足だと思いますよ^^


では!


スリー


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