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その他こんな思いをしてまでテニスをする理由はない
「テニスは楽しい」というメールをいただきました。
しかしその反面、
「こんな思いをしてまでテニスをする理由はない」
と感じている方も私の周りにはいらっしゃいます。
実はその方へのメッセージを込めて
今回公開している音声を作成しました。
「あなたがテニスをする理由」という音声です。
この「理由」の捉え方ひとつで
「テニスは楽しい」と感じることも出来るし、
「こんな思いをしてまでテニスをする理由はない」
という捉え方にもなります。
まずは私の音声を聞いて
「テニスは楽しい」という感想をくださった方の
感想を読んでください。
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): I
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 51〜55歳
■テニス歴(フリー04): 20年以上
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 感想
■内容を教えてください。(フリー09):
【Iさんのご感想】
なんでテニスを続けていたなんて、
今まで考えたことはなかったのですが、
結局楽しいからに尽きますね。
落とし込んでいけば、自分の上達や、
テニスを通じての仲間との時間や、
自分の子供たちと同じくらいや、
より下の世代との交流、試合で結果が出た時の喜び、等々。
これからもテニスをしたときに、
一緒にいる仲間が「テニスは楽しい」と
思ってくれる事がうれしいので、
それを目指していこうと思ってます。
--------------ここまで----------------
【スリーの回答】
--------------ここから----------------
Iさん
ご感想ありがとうございます!
スリーです^^
やはり原点に戻ったら「テニスは楽しい」に
たどり着きますよね。
そしてその楽しさは自分一人では
生み出せないものです。
そのためにも一緒にテニスをする方が
「テニスは楽しい」と感じてもらえることが大事です。
周りへの気遣いやコミュニケーション、
全体の雰囲気・・・
こういうテニスと直接関係がないことも
必要なのです。
そこに気付かれたIさんの
テニス人生は今後も豊かなものになると
私は確信しております。
ぜひ今後も周りの方が
「テニスは楽しい」と思えることに
喜びを感じながら、Iさん自身も
テニスを楽しんでくださいね^^
貴重なご感想ありがとうございました!
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ-----------------
実は最近、私の知り合いのテニスグループが
意見の食い違いで仲違いしています。
練習メンバーを増やすかどうかが原因です。
うまくなりたいからこそ色んな人を呼んで
練習したいという考えと、人数が増え過ぎると
ボールを打つ数が減ってしまうという考えが
ぶつかり合ってしまいました。
双方とも「上手くなりたい」という気持ちから
出た意見でしたが、それが結果的につながりを
壊すことになってしまいました。
ただ、
どちらの意見もわかるので何とも言いがたいのですが、
きっと仲違いした本質的な理由はもっと奥底にあるんだと
私は受け取っています。
きっとグループによっては
同じような意見が飛び交っても
うまく持っていけるところもあるでしょう。
しかし、
結果的にケンカになってしまうということは
日頃から「あること」が欠けているんだと
思います。
これって
テニスをする以前に大事なことでもあります。
うまくいかない大きな要因。
それは
「長所を見る」です。
一緒にやっている仲間と初めて出会ったときの
気持ちって新鮮で良くも悪くも純粋です。
「どんな人なんだろう?」
多分、ほとんどの人が初対面の印象に
この感情が入っていると思います。
そこから一緒にいる時間が長くなるに連れて
相手のことがわかってきます。
そして
一緒にいる中で「この人はこんな人なんだ」という
答えが確立していきます。
それが相手の長所に働けばいいのですが、
短所に向かって行くと、それを確信付ける
出来事があったときにその思いは爆発して
仲違いが起きます。
すべては見る角度によって決まるのです。
人って自分がそうだからわかるのですが、
必ず長所もあれば短所もありますよね。
短所がない人に会ったことがありません。
だったら
お互いに長所を見つけ合って、
それを尊重する使い方をした方が
うまくいくと思いませんか?
今回の知り合いの仲違いの原因も
普段から長所を見ての付き合いをしていたら
問題に対する捉え方も変わっていたかもしれません。
色んな人と練習することによって生まれるメリットと
少人数で練習するメリットの両方を組み合わせた考え方を
一緒に考えたら仲違いは起こらないです。
でも
意見がぶつかったときに
「あの人は普段から自分のことばかり考えているから」
という今までの不満がお互いリンクしてしまったのでしょう。
しかも
その争いの間に入った人が疲れ果てて
今はテニスを止めています。
その方はこんな思いをしてまで
テニスをする理由はないと判断したそうです。
このような悲しいことにならないためにも
今回お話している私の音声を聞いてもらえればと
考えています。
普段からどうあるべきかについても
詳しくお話していますのでぜひ聞いてください。
↓ ↓ ↓
では!
スリー
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