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レシーブのコツをつかむために必要なイメージ

 

テニスにおいて必ず打たなければならない
ショットが2つあります。


ひとつはサービスです。


そしてもうひとつがレシーブです。


テニスはこの2つのショットから
始まります。


でも
この2つのショットが苦手な方って
結構いると思います。


そこで今回はレシーブのコツについて
お話します。


イメージを変えるだけで
かなりレシーブの精度は上がりますよ。

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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 男性
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【Yさんからのご質問】


こんばんは、スリーさん。
おひさしぶりです!


団体は初出場、ダブルスのみで、
初戦は60 67 46で負け、二回戦は60 64で
勝ち残っております。


どちらも格下でしたが、
追い上げに弱いみたいです。


年下ペアなのですが、緊張しまくっていて、
リラックスさせようと励ましていると自分の
ミスが増えてしまいます。


難しいです。


ワンポイントアドバイスがあればお願いします。


本題の質問なのですが、レシーブについてです。


現在バックサイドでやっているのですが、
バックハンドでのレシーブがミス続きです。


特にフレームでのネット、
相手前衛に引っ掛かる感じです。


ステップを深く踏んでいるのですが、
そのせいで遠いボールに一歩足りない
感じがしています。


もう少し軽いステップの方がいいのかなと感じ、
試してみてる途中なのですがどうしたら良いでしょうか。


ご返事お待ちしてます。
失礼致します。

 

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【スリーの回答】

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Yさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


レシーブはステップが大事というより
「出会う」というイメージが大切です。


サービスでボールが向かってくるのに対して
自分もボールに向かっていくのです。


その結果、
どこかでボールとラケットが出会う訳で、
それを補佐するのがフットワークなのです。


打とうとすればするほど、
ボールとラケットはうまく出会えません。


そのためには
出会いやすいよう早めにラケット面を作り、
動きやすいようにスプリットステップを取ります。


そして対象であるボールをしっかり目で確認し、
確実なラケットとボールの出会いを目指すのです。


ちょっと抽象的ですが
このイメージが実はすごく大事なのです。


あと、
年下ダブルスペアさんが緊張しているようですが、
ダブルスは2人で1つです。


なのに
1人が緊張している状態って不自然ですよね。


多分、Yさんも多かれ少なかれ
緊張していると思います。


なので自分も緊張していると
伝えてあげてもいいかもしれませんね。


だから自分もミスするし、
それを2人で乗り越えていくのが
ダブルスだということを伝えてあげると
ひとつになっていけるかもしれませんよ。


2人で1つになることを
目標に頑張ってくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------
 

---------------まとめ-----------------


ストロークとレシーブは似ていますが、
性質は全然違います。


ストロークは基本的に直線的にボールが飛んできますが、
サービスはアンダーサービスでない限り、上から打つので
角度を付けて飛んできます。


そのため
レシーバーに向かって下からバウンドして
ボールが飛んでくるので、ストロークと
同じ発想では返球が難しいのです。


ストロークより全然早く自分のところに
ボールが飛んでくる可能性があるので
余計な動作を取っている余裕はありません。


だからレシーブのアドバイスは
「コンパクトなスイングを心がけましょう」
という言葉になるのです。


でも
なかなかその言葉だけではピンとこない人もいるので
今回私は「出会う」という表現でレシーブの
イメージをお伝えしました。


出会うのですから、
思いっ切りスイングするのは
ちょっと違いますよね。


出会いとはボールとラケットが
接触する瞬間です。


そのためにも
ボールとラケットのタイミングを
合わせることが重要なのです。


とは言え、
しっかりラケット面を作って、
飛んでくるボールにうまく合わせる
だけでいいのです。


無駄な力はいりません。


必要なのは出会いやすい
場所の提供です。


ボールが速い場合は
レシーブの立ち位置を後ろに下げ、
待ってあげることが必要です。


また、すごくボールが変化する場合は、
変化する前にラケットを出会わせるために
前に移動して迎えにいくことも必要です。


このように
レシーブのポジションを飛んでくる
ボールによって変えるのもひとつの
方法です。


こんな感じで
いかにボールとラケットが出会えるかを
意識してレシーブに取り組んでくださいね^^

 

では!

 

スリー

 

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