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あなたは自分のプレーについて
「良い面と悪い面」を説明することができますか？

 

このことを具体的に説明できる人ほど
実は試合に勝つことができるのです。

今回は「プレースタイルの良い面と悪い面」
についてお話しているので、あなたのテニスの
参考にしてください！

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【 Mさんのご質問】

こんにちは

プレースタイルとスイングについてお願いします。

僕はカウンターパンチャーの
スタイルでテニスをしていました。

じっくりとラリーをして、
チャンスで打ち込むという感じでやっていて、
丁寧にボールをとらえることを意識していたので
豪快にスイングすることはなかったです。

しかし最近動画でみた豪快なスイングに
憧れをもってしまいました。

個人的にこのようなスイングは
アグレッシブベースライナーのスタイルの人が
するものだと思っているのですが、カウンターの人が
やってもいいのでしょうか？

よろしくお願いします

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【スリーの回答】

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Mさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^

プレースタイルとスイングについてですね。

基本的にやってはいけないショットはないですよ。

ただ、
大事なのはやりたいプレーと打ちたいショットの
相性は大切です。

例えば豪快な全身を使うので体力の消耗が大きいです。

 

その際に相手よりねばる体力があるのかどうかですね。

相手の力を利用したコンパクトなショットの方が
長期戦には有利です。

ただ
エースが必要な際にここぞで打つのは
いいかもしれません。

豪快なショットは打った後の戻りも少し難しくなるので
自分のフットワークとの兼ね合いも必要です。

なので大事にしてほしいのが自分のプレーに対しての
「必要性」です。

このプレースタイルに対してこのショットは
どういう必要性があるのかを自分で考えることは
大切です。

そうやってプレースタイルを自分流に
作りこんでいくことによって
本当のマイプレースタイルが完成します。

ぜひそうやって考えていってくださいね^^

では！

スリー

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---------------まとめ-----------------

四文字熟語に「一長一短」という
言葉がありますよね。

良い面もあれば悪い面もあるという
意味ですね。

これはプレースタイルにも同じことが言えます。

ちなみに私はスイングがかなり小さいです。

なので
相手が強打してきてもコンパクトなスイングで
返すことができます。

その代りチャンスボールに対して
強打で打ち込むのが苦手です。

これらがコンパクトなショットの
メリットとデメリットです。

ダイナミックな打ち方はその反対で、
自分からのエースは取りやすいですが、
スイングが大きい分ミスの可能性が
高くなります。

結局完璧なプレースタイルは存在しないのです。

だからこそ自分に向いている戦い方を
探すべきです。

例えば
私は長男ということもあってか
非常に我慢強いです（笑）

そして結構全体を冷静に見渡すのが得意なので
カウンターパンチャーからスタートしました。

そんな感じでもいいのです。

私の作った「マイプレースタイル」をお持ちなら
それを参考に自分の戦い方を探してもらってもいいですし、
先ほどお伝えした自己分析から見出しても大丈夫です。

覚えてもらいたいのは
「完璧はない」ということです。

それより自分に向いていることを伸ばして、
足りない部分を練習で補うことが大切です。

その積み重ねがオリジナルなプレースタイルを生み出し、
最終的に最高の自己表現へとつながります。

私が毎回お伝えしている
「マイプレースタイル」とは
そういうことなのです。

一長一短を忘れずに、
自分らしさを武器に頑張ってくださいね^^

 

では！

 

スリー