テニススクール活用法.com

 

よく生徒さんに試合の際の
戦術ついて質問されます。

確かにそれも必要な要素かもしれませんが、
私はそこまで重要視していません。

なぜなら
練習通りのシチュエーションなんて
なかなか試合で起こらないからです。

あまりにも練習した戦い方を意識しすぎると、
その戦術を実現することが目標になってしまい、
本来目指すべき勝利への意識が薄れてしまうのです。

「練習通りしないと・・・」

こういう考えになってしまうと、
体がその考えでカチコチになってしまい、
ぎこちない動きになってしまいます。

なので技術的な戦術はほどほどにして、
もっと大切なことにクローズアップしてください。

今回はそのことについてお話しています。

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【 いとーさんのご質問】

こんにちは＾＾

暑い日が続きますね〜…。

８月前半は猛暑との事なので、熱中症対策の特典、
ありがたく頂戴させていただきました！

スリーさん、テニスコーチの科学者ですね（笑）

今日は「ゲームメイク」について
ご質問させていただこうと思います。

少しずつ機能分析の感覚が分かってきて、
かなりの短時間で彼らを上達に導く事が
出来るようになってきました。

でも、テニスでは打つことは
「目的（戦術・ゲームプラン）を実行する「手段」にしか過ぎないので
自分のレッスンにはその「目的」が少し足りないのかな、と思いました。

それに、ただ打てるようでは
「上達」とは言えないと思ったのです。

そう思って、レッスンでアップした後
最初に実戦練習を行い、実戦の中で改善すべきテーマを
明確にしてもらった後（例えばダブルスのボレーヤーの前後の動き）
シチュエーションを作ったり、球出しを行って改善し
最後にまた実戦練習をするという形を取ってみました。

こうすると彼らは「目標」や「目的」が明確なので、
すごくモチベーションが上がっているような雰囲気だし、
「目的」に対する「手段」を自主的にバシバシ覚えて
くれるようになりました。

のですが…

同時に、自分の戦術のバリエーションの
少なさにガッカリしました（ＴＴ）

頭がカタイので、
中々イメージも膨らみません（笑）

ダウンザラインへのアプローチやセンターセオリーなど、
定石は理解しています。

ですが、どうも…「戦術」「ゲームメイク」
というものに対するイメージが曖昧なのです。

いわば「オープンコート狙えばいいや＾＾」みたいな、
そんな感じです（笑）

でも、
実際はもっと深いところに
あると思っています。

アプローチのタイミングやセンターセオリーなど、
定石はある程度理解はしているつもりです。

スリーさんはジュニア達にどう
「戦術」というもの伝えますか？

また、
スリーさんの考える「戦術」って、
どういうものが基本にあるのでしょうか？

セオリーを基本にして、
そこから個々が発展させていくものなのでしょうか？

分かりづらい文章ですみません。

「テニスにおける、戦術とはなんだろう」

そんな疑問です。

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【スリーの回答】

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いとーさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^

熱中症対策の特典は自分の知識と
何サイトも見て必要だと感じた要素を
ひとまとめにした音声ファイルです。

ぜひ周りの方にも教えてあげてください^^

そしてゲームメイクについてですね。

人それぞれ考え方は色々ありますが、
私はゲームメイクというよりあることを
目的に技術という手段を使っています。

それは

「こちらが相手に抱かせたい感情にさせる」です。

「相手に抱かせたい感情」が目的で、
そのために色んなショットという手段を
使います。

ちなみに私なら購入者通信でもお話していますが、
「イライラ」という感情を目的にテニスをします。

そのための手段としてレイバックをはじめ
色んな技術を駆使します。

こんな感じですね！

詳しくは今回の購入者通信の音声で
お話していますので聞いてください。

かなり目からうろこの内容ですよ^^

では！

スリー

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---------------まとめ-----------------

テニスってどこまでもメンタルなスポーツなので、
高い技術を持っている相手でも精神を崩すことによって
勝つことが可能となります。

だからこそ私が試合に出場するときは
相手の精神をどう崩すかに全力を尽くします。

技術で相手を崩すより、
私は相手の精神面にアプローチする方が
簡単だと考えています。

イメージしてください。

相手がイライラしているときって
ミスが増えて勝手に負けてくれるような
ことってありませんか？

まーここまで簡単ではないですが、
相手の感情にフォーカスする方が
技術的な戦術を立てるより簡単なのです。

 

なぜなら
普段人と関わっている中で、
人の感情の浮き沈みを何百回もあなたは
見てきたのではないでしょうか？

 

きっとテニスの戦術より、
人の感情がどう変化するのかの方が
見慣れていると思います。

もしあなたが今後試合などで勝ちたいとお考えなら、
技術的な戦術の前に相手の感情の切り崩しを
考えてください。

そっちの方が相手に与える
ダメージは大きいですし実は簡単です。

ちなみに

私の紹介しているテニス上達法ＤＶＤなどを
購入して特典請求された方に目玉特典以外に
購入者通信を配信しています。

 

今月は技術の根底をお伝えしている
「レイバック」という概念をお伝えしていますが、
購入者通信ではメンタルから相手を切り崩す
「レイバック２」についてお伝えしています。

 

それ以外にも購入者通信でしか
公開していないシークレット音声コンテンツを
一度特典請求されればずっと送られます。

 

今回の精神面を切り崩すことを
もっと深く知りたいと感じたのなら
「レイバック２」の音声コンテンツを
聞いてください。

ここで文章で長々書くより
文章を聞いてもらった方が理解が早いです。

 

それに毎回新しい音声コンテンツが手に入りますので
ぜひ特典請求して購入者通信を受け取ってくださいね^^

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では！

 

スリー