テニススクール活用法.com

 

ふと考えることがあります。

自分は今何を伝えたくてテニスコーチを
しているのだろうかと。

テニスを指導して、
生徒さんに上達してもらって、
レベルアップしてもらう。

これって一般的なテニススクールの
テニスコーチのお仕事です。

でも

それだけだと何だか寂しい。

テニスを教えることはこの世の中に
たくさんいます。

じゃー自分はテニス以外に何を伝えたいのか？

実は昔から薄っすら気付いていたけど、
最近明確な答えとして言葉に表せるように
なっていました。

自分がテニスコーチとして
本当に伝えたいこと。

 

それは

「自分の壁を乗り越えてほしい」

なぜだかわからないけど、
絶えず自分の中に潜んでいる指導者としての
本当の気持ちです。

 

この思いは別に選手を目指している
ジュニアだけではなく、一般のクラスの方や
ものすごい人生の先輩でもあるシニアクラスの
方にも同じ思いを持っています。

 

ふと自分の人生を振り返ったとき、
何をしても不器用で決してナンバー１という
タイプではありませんでした。

 

いつも底辺からのスタートで
特に周りからも注目されることなく
地味に物事に取り組んでいました。

 

そんな自分でしたが、
ほんの小さなきっかけから一気に
上に駆け上がる体験を今まで何度も
したことがあります。

 

その小さなきっかけこそが
自分の壁を乗り越えたときなのです。

 

失敗してもいいから
やれることはやってみる。

 

すると

今までできなかったことが少しずつ
できるようになってきたのです。

 

自分にとっての壁はずっと一緒で
「始めからうまくいかない」です。

 

本当に何をやっても人並み以下なので
嫌になってきます。

でも

続けることによってちょっとずつ
実力がついてくるので、ある程度継続すれば
何事もそれなりにできるようになることは
わかってきました。

 

つまり自分にとっての壁は
始めからうまくいかないから投げ出してしまう
傾向にあるけど、人並み以上継続して頑張れば
結果がついてくるということです。

 

そんな自分の超えるべき壁を
乗り越えてきた経験が今の自分を
形成しています。

 

特にテニスではそういう壁を乗り越える
経験を何度もしています。

 

そう考えるとスポーツって
本当に素晴らしいなと感じます。

 

このように、
その人にとっての壁を一緒に乗り越えることが
自分がテニスコーチとして存在している意義なんだと
最近ヒシヒシと感じています。

 

だから

人が今まで越えることができなかった壁を
越えた瞬間を見るのが一番嬉しいです。

 

なんというか感動です。

 

よくよく考えてほしいのですが、
今までぶつかっていた壁を乗り越えることって
その人の人生そのものが変わる瞬間だと思いませんか？

できなかったことができるようになったり、
気付かなかったことに気付けるようになったり、
感じれなかったことを感じれるようになったり
するんですよ。

そうなると見える世界も変わってきます。

見えなかったことが見えるようになるのです。

 

テニスを通してそんな感動的な局面に
一緒に立ち会えるのがテニスコーチなんだと
私は思います。

 

もし

あなたがまだ壁を乗り越えれていないのなら
一緒にその壁と向き合うことから始めましょう。

自分にとっての壁は何なのかを考え、
あとは自分のタイミングで「エイ！」と
その壁に足をかけるのです。

その大きな第一歩がいつしか壁の向こうの
今まで見たことのない景色を見ることができる
唯一の行動なのです。

まずは第一歩。

まったく何をしたらいいのかわからないのなら
今までしたことのないことをやってみましょう。

私は今まであまりテニスコーチのセミナーに
行ったことがありませんでしたが、神谷コーチの
セミナーに勇気を出して行ってから考え方が
１８０度変わりました。

まったく眼中になかったスポーツジムにも
一度体験でトライしたおかげでピラティスに
出会えました。

そもそもこのメルマガやブログも
今までまったく興味がなかったのに、
本やでふとネットの本を読んでから
始めることになりました。

 

新しいことへの挑戦は
結果的に自分の壁を乗り越える
始めの第一歩につながると私は信じています。

 

何かに行き詰っているのなら
ぜひ新しい行動を少しでもいいので
挑戦してください。

失敗したとしても
それさえも自分の経験という
財産になります。

 

私もこらからも新しいことに挑戦していきます。

 

今年は社員を辞め、
独立という新しい世界に
挑戦しています。

 

不安もありますが、
それ以上に新しいことに対する
ドキドキ感が勝っています！

 

きっとこれから幾度と立ちはだかる
困難という壁が私を成長させて
くれるのでしょう。

 

そして

そんな壁に向かっているときこそ
生きているんだと実感できる瞬間なのです。

 

今日本は元気がないと言われていますが、
自分と向き合ってトライしている人が増えれば
もっと活気が出てくるのではないでしょうか？

ちょっと大袈裟ですが、
テニスは自分と向き合うスポーツです。

テニスコートから
日本を元気にすることができると
私は信じています。

 

健康的で楽しく、
でも自分と向き合うことができる
テニスというスポーツはやはり素晴らしいです！

 

では！

 

スリー

 

P.S

私が紹介している商品や特典も
あなたの始めの第一歩に利用してくださいね^^