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「うまい」と「強い」=上達

 

「テニスってどういうスポーツですか?」


・・・


前回の問題でしたね!


考えてもらえましたか?


ヒントは、

「テニスは柔道や水泳、マラソンなどの
スポーツと何が違いますか?」


「テニスはゴルフと何が違いますか?」

でした。


何通かメールをいただきましたが、
正解もあればおしい回答もありました。


それでは気になる正解の発表です^^



答えは、

「テニスというスポーツは
道具を介して行う対人球技」
です。



柔道や水泳、マラソンはそもそも球技では
ないですよね。


ゴルフはクラブという道具を介して
行う球技ですが、対人で行うスポーツでは
ないですよね。


それがテニスというスポーツの
正体なのです!


「えっ、それが答え!?」

って思われたかもしれませんね。


でも、

この事実をちゃんと理解しているか
どうかが、あなたのテニス上達において、
本当にすごく大切なことなのです



では一体何が言いたいのか?


できるだけ固定概念を捨てて
言葉に出して読んでください。


「テニスというスポーツは、
道具を介して行う対人球技」


テニスとはこれだけなのです。


そこにスピードやフォームは
一切関係ありません。


ラケットという道具を使って、
相手とポイントを競う球技なのです。



なので

もしあなたが、
今以上にテニスの上達を求めるなら、
今以上にラケットでボールを自由に
操る体の使い方を求めるべきなのです!


これこそ
テニスが「上手くなる」本質です。


スピードショットは綺麗な
フォームだから打てるわけでは
ありません。


体をうまく使って
ラケットでボールを上手に当てれたから
スピードが出るのです。


フォームは上手く体が使えた
結果に過ぎないのです。


では、

ラケットでボールを上手く操れるようになる
メリットは何でしょうか?


それは

ボールを自由に操って、
相手が嫌がるところに
打てることです。


なぜならテニスは
対人スポーツだからです。


自分が打ちたいショットではなく、
相手が打たれたくないショットを
考えることが大切です。


これができるのはテニスが「強い人」です。


そして、

この「うまい」と「強い」が合わさって、
はじめてテニスの上達となります。



ではどうすればこのように
テニスが上達できるのでしょうか?


それには音声セミナーでもお話した
「機能分析」の観点からテニスを
練習しなくてはなりません。


あなたがどうすれば体の機能を上手に使って
ボールを打つことができるのかを意識して
練習しないと、本当の意味での上達には
結び付かないのです。


「経過分析」はその後です。


体の機能をいかに使うかを意識しながら練習し、
その際の経過に対して修正するイメージです!


なんとなく点と点が線で結びついて
来たでしょうか?



まとめると、

テニスというスポーツはラケットで
ボールをうまく操って、相手が嫌がる
ところに打つスポーツです。


だから、

ラケットでボールをうまく操れる
体の使い方を練習しなくてはなりません。


そのためにはフォームに着目するのではなく、
体の機能を最大限に使うことを意識した練習が
必要なのです。


“型=フォーム”から入る「経過分析」による
練習はいつか限界が来てしまいます。


なので

人間の本来持つ機能を高めることから入る
「機能分析」による練習を私は推奨します。


「機能分析」を高める方法については
↑ ↑ ↑ をクリックしてください!

 

では^^

 

スリー

 

 

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