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【テニス上達法】:ストリング? or ガット?

こんにちは。


スリーです。



前回、冬はボールが飛ばなく

なるお話をしました。


そこで「ガットを緩く張ればいい」
という寒さ対策をお伝えしたところ、
「ガットの種類も知りたい」という
メールを何件かいただきました。

そこで、簡単ですが紹介させて
いただきます。

まず正式にはガットではなく
「ストリング」と呼びます。

ガットとはあとでも説明する
ナチュラルガットを本来は指します。

昔はガットしかなかったので、
総称になっているのです。

ストリングには様々な種類があります。

一見同じように見えますが性質や打球感
など全然違います。

ここでは代表的なストリングを紹介
しますので、自分に合ったストリング
探しの参考にしてください。


【モノフィラメント】

⇒中心に芯があるのが特徴で反発性に優れている。
 打球感がしっかりしている。
 安価でオーソドックスなストリング。


【マルチフィラメント】

⇒何百、何千の繊維状になっているのが特徴で、
 柔らかい打球感である。
 ナチュラルの構造を真似ているので、
 ボールの食いつきが優れている。
 タッチプレーヤー向き。


【ナチュラル】

⇒牛や羊の腸で作られている高級ストリング。
 多くのプロテニスプレーヤーが好んで使っている
 最上級のホールド感が特徴。ただ、水分や湿気に
 弱いので、扱いが難しい。
 オールラウンドプレーヤー向き。
 

【ポリエステル】

⇒ポリエステルで作られた、固い打球感が特徴のストリング。
 耐久性抜群で、ボールの飛びを抑えるので、
 ハードヒッター向き。


【スピン】

⇒ねじったり、凹凸を付けたりして、
 回転を掛けやすくしているのが特徴。
 スピン系ショットを主体とするベースライナー向き。
 

【ハイブリッド】

⇒縦と横を違うストリングにして張っていること。
 違う特徴のストリングを張ることによって、
 耐空性と打球感や、スピン性と反発性などの
 特性を合わせれることが特徴。最近では、
 はじめから縦、横それぞれ違うストリングを
 セットにして販売しています。


こんな感じですね。

これらのストリングの種類を抑えておけば、
「あっ、この人テニスのことをよく知っているな」
と言われるレベルです(笑)

よかったら参考にしてくださいね。

では^^


スリー

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