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フィジカル周辺視野を活用したレッスン
先日、周辺視野についての記事を公開しました。
⇒ 【「周辺視野への対応能力が反応を高める」の記事】
ここでお話していることはかなり大切な体の使い方なので、
うまくあなたのテニスに取り入れてください。
実際私も周辺視野を活用したレッスンをスクールで行いました。
特設レッスンで募集したのですが、
すぐに満員になったので、目の使い方にも需要があると感じましたよ。
今のスポーツ界は「心・技・体」に「視」が入って、
「心・技・体・視」が重要だと言われています。
そういう意味でも目の使い方にニーズがあって良かったです。
ちなみにレッスンでは、サービスを打ったあとに
いち早く相手コートに焦点を合わせましょうという内容でした。
サービスを打つと、どうしても返ってくるボールにばかり意識がいき、
「どこに打てばいいのか」という考えが抜けてしまいます。
だけど、サービスを打ったあとに一瞬ですが、
落ち着いて相手コートを見たら、必ず空いているスペースが存在します。
そこにコントロールできれば、
相手は嫌がりますし、自分自身のミスも減るのです。
ただ、
意識して練習しないと、なかなかうまくいきません。
特設レッスンに取り入れたのも、
集中的に周辺視野の切り替えに慣れてもらうためですし、
何度も失敗してもいい環境を作りたかったからです。
何をするにしても、何度もトライしては失敗を繰り返して、
気が付けばできるようになっていませんか。
なので、新しいことにトライするときは、
たくさん失敗できる環境で取り組むのもひとつの方法ですよ。
現に今回の特設レッスンは3時間という、
長い時間を設定しました。
3時間、ひたすらトライし続ければ、たくさん失敗できますし、
その中から「コツ」を見つけることができます。
だから、
今回受講された生徒さんは何度も何度も視野の切り替えをして、
疲れたと思いますが、かなり目の使い方が上手になりましたよ。
こんな感じで、難しいことも意識して練習すれば
段々できるようになりますので、トライ&エラーを続けてください。
きっと、「継続は力なり」が実感できると思いますよ^^
では!
スリー
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