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フィジカル

どれだけ自分の筋肉を総動員させられるか


私は普段から「正しい体の使い方」
テニス上達につながることを言い続けています。

 

ただ、
ひとつの角度から発信しても全ての方には伝わらないので、
毎回色んな形で情報配信しているのです。


そういう意味では今回の内容は多くの方が
普段から行っている動作を題材にしているので、
伝わりやすいと思いますよ。



でもその前に、
まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前: A
■商品名(フリー02): 時とリスクを制御して勝つテニス〜結果が出せる考え方とその実践ドリル〜【亜細亜大学教授・テニス部監督 堀内 昌一 指導・解説】
■スリーのどの記事から購入されましたか?(フリー03): 超テニス塾メルマガ
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■購入の決め手は?(フリー04): 

スリーコーチのおすすめだから


■購入される際に迷われた理由(フリー05): 

ありません


■商品の感想やスリーへの一言(フリー07): 


先日は、報告(太極拳)を記事に取り上げてくださり、
ありがとうございました。


スリーコーチの解説が書かれており勉強になりました。


最近も太極拳の先生が気になることを2つ言っていました。


【気をつけの姿勢から両手を真横に上げる動作について】

[1]手の甲をそのままの向きで肩まで上げる

[2]手の平を前に向けておいて、手のひらを回転させながら肩まで上げる


【結論】

[2]の方が楽に上がる

理由は、使っている筋肉の数が多いからだそうです


【小さな子供でも、大人に腕相撲で勝てる】

・拳法(何かは記憶があいまいになってしまいました)を習っていて、
体全体の筋肉を総動員できる子は、大人にでも勝ててしまうテレビをやっていた
(太極拳の先生の話)


・・・


スリーコーチの様々な解説と
アプローチの角度が似ていると思いました。


これからさらに体を有効に使えるよう
スリーコーチのアドバイスを参考に成長していこうと思います。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


これはどの競技にも言えることですが、
パワーを出したかったらどれだけ自分の筋肉を
総動員させられるかが大切です。



ちなみに
人間は体を動かす骨格筋が400あると言われていますが、
テニスだと、プロはワンスイングに120〜140もの
骨格筋を使うと言われています。



でもアマチュアは60〜80くらいなので、
ショットの威力に差があるのはどれだけ筋肉を
総動員できているかによるのです。


ただ、
私たちはテニスだけではなく、
普段から歩いたり走ったりなどの
運動を毎日行っていますよね。


特に歩くという動作は非常にシンプルなので
プロ・アマの違いはそこまで出ないと思います。


だけど、猫背だったり踵(かかと)を地面にこすったりして歩く
「姿勢の悪い歩き方」をしていたら、姿勢がきれいな人より
使っている筋肉の数は変わってきますよね。


そういう些細なことが大きな差になっていくのです。


なぜなら、姿勢良く歩ける人は歩けば歩くほど
ドンドン体全体が動き出すので動く筋肉が増えていきます。



しかし、姿勢が悪い人は歩けば歩くほど
一箇所に負担が掛かり、そこをかばって歩くことが
更に違う箇所への負担増につながってしまうのです。


これってテニスでも同じだと思いませんか?


姿勢が悪い状態でプレーしていたら、
一箇所に普段が掛かり、テニスエルボーなどの怪我を誘発します。



ではどうすれば理想的な体の使い方ができるのかは、
もうお分かりですよね。


そうです。


「正しい姿勢」でテニスをすることです。


軸を意識して、
自分にとって肩甲骨と股関節が動きやすい構えから
スイングをすれば、段々体全体の筋肉が動いてくれます。


このようなメカニズムを「運動連鎖」と呼びます。


ただ、
一回意識してスイングするだけではあまり意味がないので、
継続して動ける姿勢を見つけ出してください。


この反復こそが練習では最も大事なことなので、
普段から「正しい姿勢」を意識することと、
それを「継続」することを心掛けましょう^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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