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フィジカル帽子を被ることによってサーブが上達する考え方
あなたはテニスをするときに
つばがある帽子を被ってプレーしますか?
私はサーブを打つ際につばが気になるので
昔は何も被らずにテニスをしていました。
でも、
ここ最近は帽子を被ってプレーしています。
なぜなら、帽子を被ることによって
サーブの調子が格段に上がったからです。
その理由について細かくお話していますので、
まずはこちらの質問からご覧ください。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): K
■性別(フリー02): 男性
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):
【Kさんのご質問】
スリーコーチへ
おはようございます。
お世話様になっております。
サーブの時の顔の向きについてです。
サーブの時の顔の向きは、終始構えた時と同じ位置をキープして、
目だけでボールを追う感じなのでしょうか?
帽子を被ってプレーする事が多いのですが、
ボールを上げる位置によって(スピンサーブなど)は、
つばが邪魔になって顔を上に向けるか身体を反らないと
ボールを追うことができないように思います。
プロでも帽子を被る人がいると思いますが、
顔の向きはどの様になっているのでしょうか、
目だけでボールを追っているのでしょうか?
度々で申し訳ありませんがご指導を
よろしくお願い致します。
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
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Kさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
サーブ時の顔の向きですが、
アゴを上げると体の軸が崩れます。
ですから、基本的には顔の位置をあまり動かさずに
目でボールを追いかけてください。
ちなみに
帽子のつばでトスしたボールが見えないとのことですが、
サーブの軸は少し前に傾くので、少し首を左に傾けると
ボールを自然と見ることができますよ。(右利きの場合)
ポイントはやはりアゴを上げないことなので、
アゴを引いた状態で少しだけ首を左に傾けて
上目遣いでトスしたボールを見てくださいね^^
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
実は私も以前までサーブを打つ際に
帽子のつばが気になるタイプでした。
でも、真夏の暑さもあって、帽子を被ってプレーするように
していたのですが、気が付けばつばが気にならなくなっていました。
それどころか、最近サーブの調子が上がってきて、
むしろ帽子を被っている方がいいショットが打てるのです。
それを自分なりに分析したのですが、
どうやら帽子のつばがある分、自然とトスを前にしたのが
いいサーブが打てている要因だと感じています。
また、
私は右利きなのですが、トスアップしたボールを
「左目」で見るようにしたら、あごも上がらず、
更には軸が倒れずに打てていると思います。
今までは両方の目でボールを見ようとしていたので、
きっと自然にあごが上がっていたのでしょう。
でも、帽子のつばがあることによって気が付けば
左目でボールを見るようになり、トスも前になったのです。
右利きで、体を捻ってサーブを打つ場合、
左目の方が右目よりネットに近い分、
前でボールを見ることができているのだと感じます。
ちなみに
左利きの場合は右目でトスアップしたボールを
見ることをおススメします。
ただ、意識してこれらのことを行うのは難しいので、
あえてつばのある帽子を被ってサーブを打つと、
前打点で打つ矯正法になりますよ。
その際には今回お伝えした
「目の使い方」や「あごを上げない」などを意識してくださいね^^
では!
スリー
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