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フィジカルテニス肘の事ですが私も長い間悩んでいました
テニスをしていたらどうしても
肘などの細い部分が痛めやすくなります。
そもそもテニスにおける腕の役割は
パワーを出す部位ではなく、力を伝える役割だからです。
なので、
それらのことを踏まえて今回の記事をご覧ください。
そうすることによって
肘の痛みから距離を置くきっかけになるかもしれませんよ。
まずはこちらからどうぞ。
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): こうちゃん
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 51〜55歳
■テニス歴(フリー04): 7年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09):
【こうちゃんさんのご報告】
テニス肘の事ですが・・・
私も長い間悩んでいました。
冷やしたりストレッチもやりますが、
根本的改善になりません。
勿論・・力が入って打ってしまったり
打点が後ろの場合もあったでしょう!
それがある事をして以降気にならないのです。
それは””筋トレ””です。
古い話で言えば大相撲の「千代の富士」が
「肩の脱臼癖」の時にも筋トレで外れにくくしました。
肘回りを保護する意味で
筋肉を少し付ける感じです!
私は1.5キロのダンベルで毎日5分程やり
2週間しないで効果を実感しました。
内側外側と両方気になるなら、
腕の角度を変えて負荷がかかる様にしてやる。
筋肉を付け過ぎもどうかと思いますが、
かなり良いので試して欲しいと思いました。
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【スリーの回答】
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こうちゃんさん
ご報告ありがとうございます!
スリーです^^
こうちゃんさんもテニス肘で悩まれていてのです。
それを筋力トレーニングで解決するなんて、
なかなかアスリート的な発想ですね。
でも、実は理にかなっていて、
強化することによって傷めにくくなるというのは確かです。
ダンベルは色んな重さがあるので、
体にあったものをチョイスしたら効果的だと思いますよ!
それで実際良くなったという体験談は貴重なので、
参考にさせていただきますね^^
多くの方がテニス肘に悩まれているので、
この情報で少しでも多くの方が痛みから
解消されたら有り難いです!
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
例えば私たちがテニスをする際に、
ボールが水風船くらいの硬さだったら
テニス肘にはなりません。
肘に負担が掛かるのは、
テニスボールを使っているからです。
テニスボールはそれなりの硬さがあるので、
どうしても体に負荷か掛かってしまうのです。
ならば、テニスボールを打っても
負担にならない体に鍛え上げたらいいのですが、
現実問題としては難しいと思います。
そこで発想としては弱い部分を少しでも補うという考えで
プレーをすれば、テニス肘などを防ぐことができます。
そのひとつとして筋力アップは理論上、
効果がある方法です。
ですから、
もし余裕があるのなら、筋力トレーニングなども
自分ができる範囲で取り入れてみてください。
ただ、あくまでも予防としてであり、
テニスボールを水風船を打つくらいの感覚に
持っていくには、テニスという競技ではないくらい
相当な筋力トレーニングが必要です。
そこで、筋力トレーニングが難しい方の
テニス肘予防策として「両手打ち」という考えがあります。
肘を痛めやすいフォアハンドストロークも
両手打ちでプレーするのです。
さすがに両手で打てば、
筋力も単純に倍となるので肘への負担が減ります。
もしくは、
反発力のあるストリングスやラケットを使って、
ボールを飛ばすのも方法の一つです。
また、ストリングスのテンションを落とすだけでも、
肘の負担は減るので、5ポンドほど緩く張ってみてください。
しかし、両手打ちや道具を変えるのは
これまでの感覚を変えることにもつながります。
なので、
肘が痛いときの苦肉の策ぐらいに考えておき、
できれば正しい体の使い方で打つことを
最大の目標にしてくださいね^^
では!
スリー
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