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フィジカル第6回サービス研究会(まとめ)
新しい試みとして『サービス研究会』というタイトルで
サービスの考え方をあなたと一緒に考えてきました。
サンプル動画を題材に色んな考え方を募集しては公開したり、
私なりのテニス上達法をお伝えしてきました。
結果的に今までと同じことを言っているかもしれませんが、
動画という細かな部分まで表現できる題材をテーマにしていたので、
「新たな気付きがあった」という感想もいただいております。
私はこれまでたくさんのレッスン動画を作成してきましたが、
もしかした今回のような細かな視点でテニスについて考えたり
意見を交わしたりするのが好きなのかもしれません。
何でもそうですが、
大抵のことは「本質を理解したら上達する」と考えています。
今まで私が直接指導して飛躍的に上達された方は
例外なく「テニスの本質」を理解された方です。
例えば、
今回題材にした『サービス動画』ですが、
50分ほどある全編の中から3分だけを
サンプルとして切り抜いたものです。
その3分という短い内容に、
「なぜいきなりプロネーションから練習するのか?」という
お題を加えるだけで、今回の『サービス研究会』が成り立つほど
色んな考え方が飛び交いました。
そして私なりのレッスン動画で伝えたかった気持ちを
何回かに分けてお話してきました。
ちなみに、
すでに『サービス動画』の全編をご覧になっていた方は
私が伝えたかった「テニスの本質」が届いているという
確認もできたので嬉しかったです。
レッスン動画を作成する際に一番心掛けていることが、
「テニスの本質」を理解してもらうことだからです。
レッスン動画のタイトルに今回のような『サービス動画』という
特定の技術名を付けていますが、本当は「ストローク」でも
「ボレー」でも「サービス」でも伝えたいことは同じです。
最終的に「テニスの本質」を色んなショットを通じて
お伝えしているだけなので、私としては色んなレッスン動画を
ご覧になってもらいながらも、今回のサービス研究会のように
「自分で考えながら答えにたどり着いてもらいたい」というのが本音です。
私が動画内で『機能分析』という体の使い方をベースにして
色んな技術に関するテニス上達法を「分集法」という指導方法で
お伝えしています。
そこに今回のような『サービス研究会』で行った
「自分で考えてみる」というエッセンスを注入してもらいたいのです。
それを繰り返していくことによって、
気が付けば「テニスの本質」にたどり着くからです。
この境地まできたら、
練習の質もテニスに対する取り組み方も変わってきますので、
周りの人とは比べ物にならないくらい上達できます。
私はいつもこのことを意識しながらレッスンをしていますよ。
ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、
「テニスを通じて実はその人の自力を高めるようにしている」
というニュアンスが自分のレッスンを表現する際にピンときます。
受身になるのではなく、
自分で考えて、行動することによって
私のレッスンが活きてくるという感じです。
コーチが言っていることを
ただやるだけでは自力が上がってきません。
自力が上がってこないと「テニスの本質」は見えてこないので、
当然なかなか上達もできません。
いつでも主語を自分自身にして
本質に取り組んでもらいたいです。
コツとしては「テニスノート」を作って、
テニスをしたときは学んだことや気付きを
書くことから始めてください。
もし、なかなかテニスをする時間がなかったり、
学んだり考えたりする機会がない場合は今回のように
私のレッスン動画を題材にしてもらっても構いません。
定期的に今まで私が作成してきたレッスン動画が
送られてくるサービスを、普段は一般募集していませんが、
今回は特別にご案内します。
「テニスの本質」を追求して、
本気で上達を目指すのならお役に立つと思いますよ。
↓ ↓ ↓
では!
スリー
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