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フィジカル

自分のことを知った上で自己の能力を最も発揮できる選択をすること

 

情報の9割は「目」から入ってきます。



そこで、以前「効き目」についての
記事を紹介しました。

⇒ 【効き目チェックについての記事】


今回はこのチェック方法を実際に行った方から
質問を受けましたのでご覧ください。


考え方が広がりますよ^^


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): rafa
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 41〜45歳
■テニス歴(フリー04): 30
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【rafaさんのご質問】


「利目」の話で、指で輪っかを作り、
片目を閉じて見えるほうが利き目という話がありましたが、
最初右手で輪っかをつくりみたところ、私の利目は左でした。


ですが、
先ほどふと左手で輪っかをつくりみたところ、
今度は右になりました。何回もやってみましたが同じ結果でした。


これはどういうことなのでしょうか?


両利きということでしょうか?


この方法では利目がわからないということでしょうか?
また返信よろしくお願いします<(_ _)>。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


rafaさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


「利き目チェック」についてですね。


指輪っかを作る手によって効き目が変わることは
あまり聞いたことがないですよ^^


ただ、両利きという考え方がまったくないとは
言い切れないので、検証するのは面白いかもしれません。


例えば
指ではなく、リングのような輪っかで効き目チェックを
してみては如何でしょうか?


リングを右手で持ってみるパターンと、
左手で持ってみるパターンで一度試してみてください。


同じ輪っかでも、指輪っかは自分の体なので、
目と体が連動して、使う目を変えてしまっているかも
しれません。


ちなみに
私は両方の指でやっても右目が効き目です。


でも、
世の中には両利きの人が存在するので、
目の両利きという方もいらっしゃるかもしれません。


一度検討して、
結果を教えていただけたら嬉しいです^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


ちなみに、
今回ご質問をくださったrafaさんから
以下のお返事をいただきました。


---ここから---


スリー様

今リング的なものでやりましたが同じ結果だったので、
ちなみにそのリングを両手で持ってやってみたところ、
あることに気づきました。


今やってみて気づいたのは、
輪っか越しに見るとはいっても
そもそも、その輪っかを両目でみているので、
右目で見ている輪と左目で見ている輪と2つの輪が
あることに気づきました。


要するに、
その2つの輪のどちらを選んでみているか?
ということになります。


私の場合、右手で輪を作った場合は、
2つ見える内の右の輪から見るので
左目でみることに…左手で輪を作った場合は、
左の輪から見るので右目でみることになり、
どちらが利目かわからない、ということです。


ちょっと明日友達にもやらせてみます。


---ここまで---


このお返事をいただいた限りだと、
両目とも効き目の方もいらっしゃることになります。


たまに右も左も両方利き手のように
使える方もいますよね。


だから、
必ずしも「こうあるべき」と決める
必要はないと私は考えています。


ナダル選手は元々右利きでしたが、
途中から左に矯正して今の栄光を勝ち取っています。


ただ、
「自分のことを知る」ことは大切です。


もしかしたらナダル選手のコーチは
ナダル選手の特性を知った上で左に
矯正したのかもしれません。


その際に「効き目」などの要素もあったかもしれませんし、
「利き足」という観点で見ていたのかもしれません。


結局何が言いたいのかといえば、
自分のことを知った上で自己の能力を
最も発揮できる選択をすることが
上達の近道だということです。


『サービス解体新書』という私のレッスン動画で
「4スタンス理論」を紹介しているもそれが理由です。


人の真似をすることも大事ですが、
最終的には自分に合った選択をすることが
体の機能を発揮することにもつながりますので、
絶えず自分自身にフォーカスして、自己分析を続けてください。


やはり、
テニスというスポーツはコート上で
自分を表現できることが最大の魅力ですから^^


では!


スリー

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