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フィジカル「使わないものは退化する」という自然の摂理
トレーニングという言葉を聞いたら、
正直、拒否反応が起きますよね。
私はテニスコーチという職業に就いているので
体力が必要な仕事である以上、ある程度体を
鍛えなければなりません。
でも、
テニスを楽しむためにプレーされている方や、
普段忙しくて、体を鍛える時間がなかなか
取れないという方は結構多いと思います。
そこで、「鍛える」という発想を捨てて、
違う考え方に置き換えてみるのはいかがでしょうか？
この部分の概念を変えるだけで、
体に対する捉え方が随分違ってきますよ！
まずはこちらの質問からご覧ください。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： おはぎ
■性別（フリー02）： 男性
■テニス歴（フリー04）： ２ヶ月（ソフトテニス ３年間）
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【おはぎさんのご質問】
握力を鍛えるために、
ハンドグリップを使っているのですが
ほかに、いいき鍛え方ってありますか？
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【スリーの回答】
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おはぎさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
握力の鍛え方についてですね。
テニスにつながるという前提で言うと、
どの指もまんべんなく使って「握る」という
動作が出来るかどうかが大事だと考えています。
そこで誰でも簡単にできるお勧めの握力強化法としては
「お風呂の中でグーとパーを繰り返すこと」です。
水中だとどの指にも同じだけの負荷がかかるので、
あとはグーとパーを繰り返せばバランスよく握力が鍛えられます。
気軽にできるので、
私はお風呂に入ったときは取り組んでいますよ。
１００回くらい行ったら十分疲れますので、
のぼせない程度にトライしてくださいね^^
では！
スリー
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---------------まとめ----------------
私は毎日どこかの部分を少しでもいいから
鍛えるようにしています。
日によって鍛える部分を変えるのですが、
握力の強化もそのひとつです。
ただ、「鍛える」という響きは
何だかハードルが高く聞こえますよね。
なので、
「鍛える」つもりで取り組むのではなく、
「使っていない筋肉を動かす」という考え方で
色んなエクササイズを行うのは推奨したいと思っています。
なぜなら、
「使わないものは退化する」という
自然の摂理が働いているからです。
だから、
回数の問題ではなく、とりあえず動かした実績作りを
目標に腹筋や腕立てなどの簡単なエクササイズを
行ってみてはいかがでしょうか。
それ以外にも、
「歩く」「走る」「飛ぶ」「投げる」などの
運動を少しでもいいから日常に取り入れることができれば
「使わないものは退化する」から回避できます。
お風呂の中で手を動かすこともその一環です。
回数は何よりも継続することが大事なので、
自分がストレスにならない程度に行いましょう。
私は一日一分でもでもいいので、
色んな体の部分を意識的に動かす時間を作ることが
大切だと考えています。
「小さなことからコツコツと」
本当にこんなにちょっとでもいいのと思えるくらいの
運動でいいので、とりあえず使っていない体の部分を
動かすことから始めましょう^^
では！
スリー
では！
スリー
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