テニススクール活用法.com > フィジカル > 『SAQトレーニング』をご存知でしょうか?
フィジカル『SAQトレーニング』をご存知でしょうか?
あなたはフットワークを高める
『SAQトレーニング』をご存知でしょうか?
もし、はじめて聞いたのなら、
今回の記事はぜひご覧ください。
--------------ここから---------------
■お名前(ニックネーム可)(フリー01): うさぎ
■性別(フリー02): 女性
■年代(フリー03): 51〜55歳
■テニス歴(フリー04): 4年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):
【うさぎさんのご質問】
アジリティステップに関してです。
こんにちは
いつもたくさんの情報を
ありがとうございます
私は子育てが一段落してから
テニスを始めて4年です。
フルタイムで仕事をしているので
土日祝日しかテニスができません。
兼業主婦や専業主婦の方が
平日すいてるコートでテニスされてるのを
うらやましく思う今日この頃です。
ところで、
スリーさんの何かの動画でアジリティステップを
踏んでいるというのを見ました。
また、
知り合いの女性で大学の時に女子ダブルスで
全国優勝した方(現在20代)が、高校の時に
細かいステップで入る練習を毎日30分やったと
言ってやり方を教わったので、練習していました。
しかし、
週末テレビで奈良くるみさんが強くなったのは、
それをやめたからだというのをやってて迷いが出ました。
世界レベルで戦う人とエンジョイで
テニスしてる人ではやはりアプローチが
違うのでしょうか?
アジリティステップは
もう古いのでしょうか?
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
--------------ここから---------------
うさぎさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
アジリティーステップについてですね。
私が考えるアジリティーステップは
ボールの後ろに入る手段です。
ただ、
それと試合に勝てるかどうかは
ちょっと話が違ってきます。
奈良選手はそれ以外の方法で調子を
上げているのだと思います。
プロなどの世界でアジリティーステップは
体力を消耗すると言われているので、
すでにボールの後ろに自然と入れる奈良選手には
必要なかったのかもしれませんね。
なので
うさぎさんがうまくボールの後ろに入れない場合は
アジリティーステップは有効かもしれませんが
ある程度ボールの後ろに入れるのなら、止めてみても
いいかもしれません。
「踏まえた上で止めてみる」
こういう発想で色々挑戦してみてくださいね^^
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
細かく足を動かすことによってボールにうまく
入れるようになるアジリティーステップですが、
これができているかどうかは経過分析の観点になります。
パッと見たときに細かく足が動いていたら
出来ていることになるので、外見を重視した
経過分析になるのです。
今回のご質問では
これが必要かどうかという部分が論点でしたが
お答えした通り、ボールにスムーズに入れるように
なるまでは練習し、それより先は自分のプレーによって
判断されることをオススメします。
では
このアジリティーステップを
体の中で何が起きているのかの観点である
機能分析で見たときはどうでしょうか?
実は速く動くためには
S・・・スピード、A・・・アジリティ(敏捷性)、Q・・・クイックネス(素早さ)の
3つが必要だと言われています。
3つの頭文字から「SAQ」とも呼ばれ、
これらを高めるため『SAQトレーニング』
というものも存在しています。
それはつまり、
アジリティーステップを行うこと自体が
敏捷性を高めてくれるのです。
アジリティーステップを行うことによって
敏捷性を高める神経が刺激されるからです。
そう考えると
ある期間はアジリティーステップを練習することは
必要だと私は考えています。
ボールの後ろに入りやすいし、
俊敏性を高めることが出来るからです。
私が実際にアジリティーステップを行っている
動画があるので、自分が出来る範囲でチャレンジして
くださいね^^
↓ ↓ ↓
では!
スリー
スリー
今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!
ご意見・ご質問はコチラのフォームから
【無料メルマガ登録はコチラから】