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フィジカルテニスは色んなスポーツの複合的な要素で成り立っている
最近受けたセミナーの講師が
「テニスは色んなスポーツの複合的な要素で成り立っている」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
つまりは複雑だということです^^;
色んなショットがあるので
色んな体の使い方をしなければなりません。
でも
そこから自分の得意な動作を武器に
プレーすることができるので、それもまた
テニスの魅力です。
今回はそんな色んな動作に必要な
体の部位についてお話しています。
この部分の理解がないと
色んなショットに応用できませんので
抑えておいてください。
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■性別（フリー01）： 女性
■年代（フリー02）： ５６〜６０歳
■今一番テニスで悩まれていること（フリー03）：
スマッシュが正面打ちになりやすい。
深いストロークが難しい。
■スリーに一言（フリー04）：
後ろ足の母指球の蹴りがよくなり、
ボレーでもパワーが出せ、うれしかった。
スマッシュでも使えますか？
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【スリーの回答】
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こんにちは！
スリーです^^
母指球ですが、当然スマッシュでも使えますよ。
前に体重を乗せるショットすべて使うと
思ってください。
最終的に地面を母指球で蹴るイメージです。
その結果、
地面からパワーを借りて有効な体の使い方が
できるのです。
普段歩くときから、かかとから地面を踏んで
母指球で地面を蹴る意識を持ってもらうと
毎日がトレーニングになりますよ^^
少しずつ意識してみてくださいね！
では！
スリー
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---------------まとめ----------------
母指球とは、
足の裏、親指の付け根のふくらんだ部分を
指すのですが、実はスポーツにおいて
すごく重要な部分です。
私は基本的に運動に必要なパワーは
地面を蹴ることによって生み出されると
考えています。
その地面を蹴る際に足の母指球を使うのです。
この原理はテニスだけではなく
スポーツ全般に利用されます。
一番わかりやすいのが
歩いたり走ったりする動作です。
この延長上にテニスがあって、
ストロークやボレー、サービスにスマッシュなどの
ショットに応用されます。
つまり、
歩いたり走ったりする動作を学べば、
それはそのままテニスのショットに
使えるのです。
なので
私は普段から体の中で何が起こっているのかを分析して
テニス上達に結びつける『機能分析』の観点で色々お話しています。
そこで今回は
「走る動作」と「母指球」についての
記事を見つけたので紹介します。
ここで書かれている内容をあなたのテニスに
当てはめてもらうと、色んなことが見えてきます。
この記事はサッカーについて書かれているのですが、
色んなスポーツから学ぶことは非常に大切なことなので
ぜひご覧くださいね^^
↓ ↓ ↓
では！
スリー
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