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フィジカル

もしあなたがテニス中に怪我をしたら・・

 

昨日は上級者クラスのレッスンでした。


サービスからのラリーを行っていて、
レシーバーは甘いボールを打ち込むことが
テーマです。


私も一緒に交代で入り、
ビシバシ打ち合っていました。


そして
ある程度したらローテーションをかけるのですが、
私はボールを取りに、キャスターが置いてある
場所に移動していました。


そのときたまたまラリーをしている人の
後ろを通りました。


邪魔にならないように
スッと通ろうとしたのですが、
その瞬間、微妙なところに落ちている
ボールが目に入りました。


ちょっとラリーしている人には
危ないかなと思い、ボールを取ろうと
止まった瞬間・・・


「バチン!!」


一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、
自分の左目に激痛が走ったのがわかりました。


生徒さんがラリーをしているボールが
自分の目に直撃したのです。


基本的に生徒さんのボールが自分に当たっても
痛がらないようにしないといけないのですが、
それが我慢できないくらいの痛みが一気に
襲ってきました。


「やってしまった・・」


ラリー中の人の後ろで止まってしまったり、
生徒さんの打ったボールが当たって痛がって
しまった自分が情けなかったです。


そのあと
目からソフトのコンタクトレンズが
ポロリと落ちてきました。


それを無くさず手で受け止めれたので、
ちょっと安心しました。


しかし、
コンタクトを見たら半分に破けていました。



「うわっ、ということは思いっ切り眼球に当たったのかも」



ちょっと不安に襲われました。


実は昔、ストリングスを張る際の工具で
白目部分を切った経験があります。


そのときは白目の皮を縫うくらい大変だったのですが、
破れたコンタクトを見たらあの日のことを思い出しました。


でも
自分の不注意のせいでレッスンに支障は出せないので、
ちょっと目を洗いに行って、そのあとは普通のレッスンを
行いました。


そしてレッスンを終えて
眼科に電話をしました。


しかし、
すでに夕方を過ぎた時間だったので
どの病院も診察が終了していました。


普段だったら、
仕方がないから明日行こうと思うのですが、
生徒さんに普段から目にボールが当たったら
お医者さんに診てもらうように伝えています。


目は一歩間違えたら失明という
最悪のケースがあります。


危険管理セミナーを受けに行ったときの講師が

「テニスを楽しみにレッスンに来ている生徒さんを、
帰るときには視力を失ってしまう状態にしていはいけない」

という言葉がずっと心に響いています。


当然、
目だけではなく他の箇所の怪我も起こってほしくない
事故ですが、目は特に専門家でないとわかりません。



そういうこともあって、
生徒さんに強く病院を勧めているからには
自分も今日中に診てもらおうと思いました。


そこで
市民病院に救急で診てもらえる
眼科を電話で聞いていたら、
「医療情報センター」の電話番号を
教えてもらいました。


「医療情報センター」は自分の近くにある
救急に対応している病院を教えてくれる機関です。


私は「医療情報センター」に連絡して
診療可能の病院を教えてもらいました。


そして診てもらった結果、
何と上まぶたの中に破れたコンタクトが
見つかったのです。


そう言えば
破れたコンタクトの半分は見つかっていましたが、
もう半分は見当たらなかったです。


てっきりコートの落ちていると思っていましたが、
まさかまぶたの中にあるなんてビックリしました。


もし
病院に行っていなかったら
まぶたに破れたコンタクトが入ったまま
寝ることになっていました。


ずっと目が痛かったのですが
直に引くと思っていましたが
原因は破れたコンタクトでした。


そう考えると
その日の内に病院に行ってよかったです。


ちゃんと検査をしてもらった結果、
大きな傷はなかったのでとりあえず
安心です。


痛みを感じながら眠るのと
診てもらった安心を感じながら
眠るのとで全然気持ちが違います。


あなたももしケガをした場合はとりあえず
病院に行って、お医者さんに診てもらってください。


異常がなければ
それでいいのです。


毎回何かあったら病院に行く習慣が
見えにくい大きな怪我を防いでくれる手段だと、
私は今回身を持って体験しました。


スポーツをする限り、
怪我とどう付き合うかも大事ですね。


では!


スリー



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