テニススクール活用法.com > フィジカル > ダイナミックストレッチとは?
フィジカルダイナミックストレッチとは?
「1,2,3,4、5,6,7,8」
このように、
ゆっくり練習前に筋肉を伸ばすストレッチを
行っている風景をよく見ます。
実際、私が勤めているスクールでも
このようなゆっくり筋肉を伸ばす
ストレッチを行っています。
これは
スタティックストレッチといいます。
怪我防止や関節の可動域を広げるという意味では
いいのですが、運動パフォーマンスを発揮するには
これだけだと実は足りないのです。
私は機能分析と言って、
体の機能を最大限に使うことを
推奨しています。
ここでお話しているほとんどが
実は機能分析です。
その機能を最大限に発揮してくれる
ストレッチがあるので、ご紹介します。
ダイナミックストレッチです。
ダイナミックストレッチとは、
動的ストレッチとも呼ぶのですが、
全身を動かして様々な関節の可動域を
広げたり、筋肉を柔らかくすることを
目的にしています。
方法はなかなか文章でお伝えするのが
難しいのですが、わかりやすい例で言うと
縄跳びです。
縄跳びは全身を動かすし、
心拍数も上がるので
ダイナミックストレッチの
代表格みたいなものです。
練習前や試合前に縄跳びをする
習慣をつけるだけでも、かなり
効果的な準備運動になります。
テニスバックに縄跳びを
入れることから始めましょう^^
----------------まとめ----------------
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
↓
ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
↓
テニス(練習や試合)
↓
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
このサイクルが最も
運動パフォーマンスが上がり、
怪我の予防にもなります。
ダイナミックストレッチは
縄跳びだけでも十分ですが、
もっとショットのスピードや威力を上げたり、
ボールの安定性を求める方は、肩甲骨と股関節の
ダイナミックストレッチも取り入れてください。
機能分析を教えてくれる
神谷コーチの上達法でかなりの数の
ストレッチ方法を教えてくれます。
それ以外にも
コート上でのランニングトレーニングや、
体の機能を意識したトレーニングも
惜しみなく公開しています。
あなたは140もの筋肉を意識して
キャッチボールをされたことはありますか?
そのキャッチボールとテニスのショットには
深いつながりがあることをご存知ですか?
2枚のDVDが入っているのですが、
1枚目のDVDには10項目のメニューが
用意されています。
その項目の1つが
「姿勢・準備運動」編です。
その「姿勢・準備運動」編の中にさらに
【スタンス&体の構造を理解しよう】
【体を動かすためのウォーミングアップ】
【球技のためのウォーミングアップ】
と細かく分かれています。
すごくないですか^^;
この情報量と質の高さ!
ぜひご覧くださいね。
↓ ↓ ↓
怪我などで悩まれている方や、
年齢による肉体に不安を抱えられている方から
多く質問を受けていたので、今回細かく紹介させて
いただきました。
では!
スリー
今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!
ご意見・ご質問はコチラのフォームから
【無料メルマガ登録はコチラから】