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メンタル

勝っても負けても学ぶことが多い


実は有料になるのですが、
インターネット上での個別診断を行っています。

 

その受講生さんから試合の報告を受けました。


結果は悔しい結果となりましたが、
内容は非常に前向きで、すごく未来を感じました。



そんな次につながる結果の捉え方をされている
報告を今回紹介しますので、ぜひご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): I
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): それ以上
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): まぐまぐメルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Iさんのご報告】


試合の報告ですがITFは単複ともに
1回戦フルセットで負けてしまいました。


単マッチ概要

1セット)慎重に攻めて2-0、3-0とすべきジュース戦を
2-1として相手のバックにアプローチを集める作戦に
出ましたがスライスを上手くしづめられてロブと
パスを決められ3-6で落としました。


2セット)狙い目を相手のフォアに切り替え、
打てるボールが来た時だけフォアに強打、
ボールが完全に浮いた時だけネットに
出る作戦に切り替えて6-4と挽回。


3セット)相手がこちらの強打を封じるために
下がって中ロブを続ける作戦に出てきました。


ただバンコックの昼12時半からの暑い盛り、
前の試合はそのために途中デフォとなるような
状況だったためこちらも中ロブをカットして
前に出るスタミナがなく中途半端なネットへ
おびき出される状況。


打ち疲れもあって決めきれず、
毎ゲームジュースが多かったですが残念ながら
ファイナル1-6で3時間以上の試合を失ってしまいました。


ファイナルには自信を持っていたのですが、
相手は動きの鈍い外見とは異なり、
毎日10キロ近く走りこんでいたそうで、
期待していたスタミナ切れが来ませんでした。


ドロップショットもかなりされましたが
2バウンドさせたのは1回だけで6割がたは
こちらのポイントだったと思うのですが、
ただ大事なポイントを2〜3回切り替えされて
しまったのが響きました。


相手はその次の試合も2メートルくらいある
3シードのオーストラリア人を相手に同じ作戦を展開、
途中で足を故障し敗退しましたが1セットは6-2で取り、
4-6、4-6でやはり3時間超の試合でした。


3シードはそのためか翌日の準決勝を
棄権してしまっていました。


上位に行ける手ごたえはあったものの
悔しい報告となってしまいました。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Iさん

ご報告ありがとうございます!
スリーです^^


すごい戦いだったのですね。


2セット目からいつもお伝えしているオールランドプレーヤーらしく、
相手を見て戦い方を変えてセットを取れたのは大きかったと思います。



ただ、暑さはなかなかコントロールできないので
難しい課題ですが、手ごたえを感じられる試合に
なったのではないでしょうか。


その相手は第3シードの相手ともフルセットで戦っているようなので、
Iさんはその人たちと同じくらいのレベルに達しているのだと感じます。


きっと、あと何かプラスされたらよりレベルアップできると思いますので、
それらについては色々考えていきましょう。



ひとつ言えることは動画を見ている限りでも
確実に実力を上げられているので、今取り組まれていることを
継続して、次につなげていきましょうね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


テニスって色んな楽しみ方がありますが、
勝敗を決める試合はいつ行っても刺激的です。



基本的に時間制限が無いテニスは
引き分けがありません。


だから勝負が決まるまでプレーします。


それが長くて竸った試合となると、
どうしても勝ちたい気持ちが強くなります。


その結果、勝利できれば嬉しいのですが、
負けてしまうとすごく悔しいです。


そんな経験を何度もしてきましたが、
ひとつ言えることがあります。


それは、
「勝っても負けても学ぶことが多い」です。


竸った試合を勝利できたら自分に自信がつきますし、
勝ち方が分かってきます。


また、竸って負けたときは
何より「悔しい」という感情を得ることができます。


実はこの「悔しい」と感じることが大切で、
そこからモチベーションが上がってきます。


やはり、やる気がないと練習も頑張れませんし、
悔しい思いをした経験は結構頭に残るものなので
モチベーションを継続しやすいのです。


なので、
悔しいと感じたときは、あえてその感情を忘れないようにする
工夫をするとモチベーションが落ちにくいですよ。



例えば、悔しい負けをしたドロー表を
いつも見えるところに置いておくのも方法のひとつです。


ちなみに、
中国の卓球選手は負けた相手の写真を練習場に貼って
練習しているらしいですよ。


ですから、もしあなたが悔しい経験をしたときは、
それを逆手に取ってメンタルコントロールとして
利用するくらいの気持ちでいてください。



負けることは決して悪いことではなく、
明るい未来に向かうためのカンフル剤として
受け止めて前進してくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

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