テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > メンタル > 負けることはダメなこと?

メンタル

負けることはダメなこと?


前回、世界的有名な卓球のコーチである、
クロアチアのマリオ・アミズィッチコーチの
考え方についてお話しました。

⇒ 【世界的有名な指導者の球技に対する「考え方」】


以前、テレビの特集でマリオコーチのことを知ったのですが、
今回は特集の続編を拝見しました。


そこでもマリオコーチが卓球の練習に励む
日本のジュニアたちに色々指導していました。


そんな中、最も共感できた部分がマリオコーチの言葉である
「日本の子供たちは一番になりたいという気持ちが強すぎる」です。


一見、一番を目指すのは良いように思われますが、
マリオコーチはそれが自分たちの力を出し切れなくしている
要因だと捉えていました。


これは成人した方にも当てはまるかもしれませんが、
「負けることはダメなこと」と思われがちですよね。


失敗が許されにくい傾向がある日本は
それを象徴しているように感じます。


でも、
何かを学ぶ、何かを感じる、何かを考える・・・


そのきっかけは失敗や
うまくいかなかったときではないでしょうか。


確かに振り返れば
魅力的だと感じる人って失敗や辛い経験を
たくさんしてきた人だと思いませんか。


どれだけうまくいかなくても、
そこからどうすれば今を打開できるのかを考えては
行動できる人って結果的にうまくいっているように見えたりします。



それはテニスも同じで、
ミスショットも、敗北も、挫折も、スランプも、怪我も、
次の一歩でプラスに変換することができるのです。


ちなみに
マリオコーチはジュニアたちに、

「勝負は必ず勝つ人もいれば負ける人もいる」

「その勝ち負けのバランスを大切にしてほしい」

「勝ちは満足を得られるし、負けは自分にとって必要なことを考えられるから」

「そう考えると負けなんて本当は存在しない」


・・・



素晴らしい教えですよね。


こういう目線からテニスについて考えることも
「考えるテニス」につながっていますので、
ぜひあなたの「負けることはダメなこと」
一度考えてみてください^^

 

では!

 

 

スリー

 

 

今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】