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メンタル人生をかけた戦いから学んだメンタルタフネス
4年に一度行われる野球の祭典である
WBCに出場している侍ジャパンが1−2で
アメリカチームに負けてしまいましたね。
テニスとは関係ないのですが、
このような大きな大会に出場している選手は
ものすごいプレッシャーの中で勝利のために頑張っていました。
特に、この大一番での先発を任された菅野選手は
私たちでは想像もつかないくらいのプレッシャーだと思います。
ちょっと想像してみてください。
自分の1球で4年に一度の大きな大会が終わってしまう
可能性がありますし、日本中から大きな期待を受けています。
そうなると頭にマイナスの考え方がよぎってしまい、
「いつもの力が出せなかったらどうしよう」
「自分の責任で負けたらどうしよう」
「もしミスをしてしまったらどうしよう」
・・・
こんな感じで駄目だったことを想像してしまいます。
でも、
こういうマイナス思考はテニスでもありますよね。
ここで試されるのが「メンタル」です。
マイナス思考にふたをする精神力が
自分の力を出すには必要なのです。
ちなみに今回の大役を命じられた菅野選手は
「0点に抑える。それだけが目標です」と言っていましたが、
こんな感じで自分のやるべきことをシンプルにすることが
好投につながりました。
人は余計なことを考えると、
マイナスもよぎって精神面で負けてしまう傾向にあります。
だったら自分は何をするべきなのかをひとつだけ挙げて、
それに集中することをお勧めします。
邪念もマイナス思考も出てこないようにするためには、
ひとつのことだけを目標にしてプレーするのです。
テニスだったら、
・ボールだけを見る
・足を動かすことだけに集中する
・とりあえず相手コートに返すことだけを心掛ける
・ネットより高いボールだけ打ち込む
・ペアとプレーを楽しむことだけを考える
・・・
他にも色々ありますが、
「〜だけ」という発想は
メンタルタフネスにつながります。
私は今回のWBCからこのような精神面について
考えるきっかけをもらいました。
「人生かけてマウンドに上がった」
ここまでの覚悟で戦ってくれた
選手たちのプレーだからこそ見えてきた考えなので、
私は感謝と感動しかありません。
では!
スリー
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