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メンタルメンタルは先天性?後天性?
メンタルについて、
あなたに覚えておいてもらいたいことがあります。
それは、日常で精神的に強い人が必ずしも
テニスのメンタルが強いとは限らないということです。
普段どれだけ精神が強固な人でも、
舞台が変わればメンタルに変化が出るのです。
結局メンタルは「自信」で形成されているからです。
それは根拠がない自信でも構いません。
何をするにしても取り組むことに対して
揺るがない自信を持てているかがすべてなのです。
誰より練習してきたとしても
自分自身が心から自信を持てていないと
メンタルが強いとは言えません。
どこかで「不安」が襲ってきて、
自分の力が出せなくなってしまうのです。
反対に、全然練習していない人でも、
取り組むことに対して自信があれば
メンタルで敗れることはありません。
技術面で負けることがあっても、
精神的な部分で負けていないのであれば、
あとは技術を磨いていけばいいのです。
この状態は初心者の頃に多い状況です。
でも、
技術を磨くにつれて、それを大事な場面で
出せるかどうかという不安が出てきます。
この状態は初心者から中級者に
向かっている頃に多い状況です。
それを乗り越えて
不安を自信に変えられる人は上級者です。
つまり、メンタルの強さは
生まれ持って備わっているというものではなく、
取り組み方によって左右されるものなのです。
だから、日常で精神が強そうに見える人でも、
違う舞台に立つと意外に自分が出せなかったりします。
大切なのは、
その舞台で力を発揮できる「自信」を保ちつつ、
「不安」が出てこない自分に持っていくことです。
そのことを知っている人は、
どんな舞台でも努力次第で自分の力を出せる
メンタルに鍛えることが可能です。
なので、
メンタルが強いか弱いかは先天性と考えずに、
後天性だと捉えて自分を磨いてください。
まとめると、私が思うメンタルの強い人は
「努力で不安を自信に変えられる人」です^^
では!
スリー
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