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メンタル

指導者はモチベーターであれ

 
 
私は色んなスポーツを観戦するのが好きで、
先月は全豪オープンと同じくらいU−23の
サッカー日本代表の試合を見ていました。


彼らはこれまで他の世代より結果を出せない
「谷間世代」と呼ばれていました。


でも、
今回のリオオリンピック出場のかかった大会で、
見事優勝したのです。


そんな最強の谷間世代を指揮した
手倉森監督を私はずっと注目していました。


私は指導者という立場なので、
選手ではなく指揮官に目がいってしまいます。


スポーツ番組の特集でも
手倉森監督はクローズアップされていたので、
毎回興味深い発言をしていました。


そんな中、一番私の心に残ったのが、
「指導者はモチベーターであれ」
という言葉です。


モチベーターとは簡単に説明すると、
「やる気を引き出させる人」です。


例えば、
手倉森監督は「谷間世代」と呼ばれた彼らを
「リベンジ世代」と呼んでいました。


これまで彼らは他国に負けてきたので、
その悔しさを晴らすために頑張ってきました。


だから、
最も重要な今大会を「リベンジするための大会」と位置づけ、
「谷間」というネガティブな言葉を「リベンジ」という
上に向かっていくポジティブなフレーズに変えたのです。


そういう心に響く工夫をたくさん行い、
ついに今回、その想いが花開きました。


とりあえず、20代前半の自分が何と言われたら
やる気が出るのかをひたすら考えていたとようです。


こういうモチベーター思考って、
指導とか関係なく大切だと思いませんか?


「相手の気持ちになって考えなさい」と親によく言われましたが
人と接していく上で本当に大事なことです。


きっとこれってテニスにも応用ができて、
相手が次何を打ってくるのかも、相手の気持ちになったら
段々わかってくるのではないでしょうか。


今回はサッカーを通じて、
こういう当たり前の大切を感じることができましたが
他のスポーツからも色々学んでいきたいと思います^^


では!


スリー

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