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メンタル

このダブルスパートナーと勝ちたい


 
昨日は今年ラストの団体戦の試合に挑みました。


私達のチームは6チームで構成された
リーグの中で2位です。


今回の試合は最後の対戦相手で、
他の仲間がすでに試合をしていて1勝1敗です。


ダブルス3つの団体戦なので、
私たちが勝てば2勝1敗になるので
リーグでの2位が確定します。


多分、2位以上に入れば上のリーグに
昇格できるようなので、どうしても負けられません。


ただ、今回は負けられない試合でしたが、
現役でテニスをしている仲間とは組まずに
他のチームとの連絡をしてくれているメンバーと
組んで挑みました。


彼は高校時代、一緒にテニス部で頑張っていた友人で、
最近急にテニスに燃え始めた今回の団体戦出場の発起人です。


テニスはあまりうまくないけど、
週末2人で奈良のサークルで練習している間柄です。


裏で団体戦を進めるために一生懸命頑張っている彼と
今年の最終戦を戦いたいと思い、私が誘いました。


正直負けるリスクもありましたが、
サークルで何度もダブルスを組んでいたので
自信はありました。


結果は6−2、6−0で勝利!


いい形で団体戦を終えることができてよかったです。


今回の団体戦は高校時代のテニス部メンバーで出場し、
あの頃頑張っていた青春をこの歳になってもう一度
やってみようというのがコンセプトでした。


元々高校時代のテニス部同期は5人しかいないので、
助っ人を呼んだりして試合を成立させていましたが、
その人数合わせや、相手チームとの日程調整が
ある意味試合より大変でした^^;


その役を今回一緒に組んだペアと進めてきたので、
最後に2人で勝利できたのは本当に嬉しかったです。


だから、
今回の試合は技術的な要素も当然あったのですが、
それ以上に気持ちで勝てたような気がします。


「このダブルスパートナーと勝ちたい」


こういう気持ちが働けば、試合中、どんな状況であっても
勝ちに集中しているので負ける気がしなかったです。


ペアがどれだけミスをしても自分の集中力は切れませんし、
尻上がりにこちらの調子は上がっていきました。


そう考えると、
ダブルスは「このペアと勝利したい」という気持ちを
試合前に持っていけたら、プレーに集中できると感じました。


なかなかそういう心理状態に持っていくのは
難しいかもしれませんが、ちょっとした話し合いをすることが
お互いを想うきっかけになる可能性は秘めています。


ただ、
相手に多くを求めるのではなく、
お互いのことを尊重した上で、
コミュニケーションを取ってくださいね^^


では!


スリー

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