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メンタル緊張に焦りが合わさったら何もできなくなる
私は勝負がかかった団体戦で
本当に頭が真っ白になる経験をしました。
そのときは足がすくみ、
何も考えることができませんでした。
エンドチェンジでもないのに
ベンチに座って休憩したので相手に
笑われたくらい緊張していたのです^^;
きっと
そのときは「いつもの自分と違うぞ」という
異変に戸惑い、余計に焦ってしまったのでしょう。
人は緊張に焦りが合わさったら
何もできなくなるのです。
大事な場面でそういう状態に陥ったら、
あなたはどうしますか？
今回はそんなメンタルのお話です。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： すりくそん
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ２１〜２５歳
■テニス歴（フリー04）： 7年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）：
【すりくそんさんのご質問】
最近仕事が落ち着きまた試合など出場するように
なったのですが、、練習中は足をきちんと動かせるのですが
試合になると怖くて足がすくみ動かなくなってしまいます。
前まではそんなことなかったのですが
何が原因なのでしょうか？
また、
どのような対策をしたら良いでしょうか？
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【スリーの回答】
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すりくそんさん
ご質問ありがとうございます！
スリーです^^
試合で練習のような状態にならないのは
誰にでもあることです。
緊張すると体の中にも変化が起こるからです。
心拍数が高まったり、血圧が上がったりと
心理的なストレスから体内がいつもと違う
状態になるのです。
きっと
今までは試合に慣れていたのが、
久しぶりの出場で体が対応できなかった
からだと思います。
対策としては心拍数や血圧を
普段の状態に近づける必要があります。
一番オーソドックスな方法は
やはり「深呼吸」ですね。
緊張状態だと
酸素不足になっているので心拍数が上がります。
なので
深呼吸で酸素を取り組むことが
正常に近づける方法のひとつです。
ただ、人間である以上
このような生理現象は誰にでも起こるし
なかなかコントロールできるものではありません。
だったら、試合はそういうものなんだと
割り切ってトライされる方が余計なことを
考えなくて済むと思います。
むしろ、試合で起こった足のすくみなどを
覚えておいて、それを想定した中で練習する方が
効果的というのが私の考えです。
それを普段から体感しておくと
段々慣れてくるので、試合でも今までのように
力が発揮できるのではないでしょうか。
私はそういう割り切り方で試合にトライしていますが
結構効果的ですよ^^
そういう捉え方も取り入れてみてくださいね。
では！
スリー
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---------------まとめ----------------
テニス以外でも頭が真っ白になるくらい緊張して、
何もできなくなることってありませんか？
私は緊張するタイプなので
大勢の前で話さないといけないときは
大変でした。
でも
テニスで試合に出るようになってからは
大勢の前でも話せるようになりました。
ただ、
緊張しなくなったわけではありません。
今でも人前や試合では思いっきり緊張します。
だけど
何度も緊張する場面を経験していたら
慣れてきたのです。
と言っても
緊張する場面に慣れたのではなく
「緊張することに慣れた」だけです。
緊張することに慣れるとそれが普通になるので
そこからどうやって自分の力を発揮していけば
いいのかという発想に転換されていきます。
「ずっと緊張したままなんだ・・」
そう捉えてしまうと、余計に不安になって
ドツボにはまってしまいます。
それより緊張は誰でもするものだから
それを認めた上で段々いつもの自分に
なっていこうという考えの方が結果的に
力を出しやすいです。
なので
緊張を感じたとしてもそれが当たり前だと思って
あまり気にせずプレーしてくださいね^^
では！
スリー
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