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メンタルさすがにこの窮地はどうしようもないだろう
「営業は断られてからが始まり」という言葉を
私がテニスコーチをする以前の職場で教わりました。
入りたての頃はちょっと断られただけで
心が折れて退いていたのです。
今思うと「〜だったから」と言い訳ばかりして
相手がなぜ断ってくるのかの理由を探そうと
していませんでした。
つまり
自分のことしか考えていなかったのです。
でもそこから
「相手を巻き込む」という発想になり、
何が起こっても向き合えるようになりました。
今回はそんな問題解決のお話です。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): ルドルフ
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 1年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【ルドルフさんのご質問】
こんにちは、ルドルフです。
今回は技術のこと以外のことをお聞きしたいのですが……
スリーさんはテニスをしたくても相手がいない、
やる場所がない、といった状況になったことはありますか?
ぼくはまさにその状況です。
無茶な質問かもしれませんが、
こういった環境を変えるのに
何かいい方法はありませんか?
出来ればでいいのでお願いします。
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【スリーの回答】
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ルドルフさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
たまに今回のような相談を受けることがありますが、
多くの方は試合会場などで仲良くなった方と
練習されるそうです。
そうすることによって環境も練習相手も
両方手に入ります。
必要なのは勇気と行動力です。
最近だと、
知り合いの人が自転車で日本一周しながら、
通りすがりのテニスコートに入って練習相手の
お願いをしていました。
正直、私はそこまでできませんが
究極のメンタルトレーニングですよね。
私の場合、
学生時代に友人の学校に練習しに
行ってました。
もしそのような友人がいれば
一度トライしてみてもいいかもしれませんね^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
私は色んな経験をする中で
最も大事なことに気付きました。
それは、
「あきらめないこと」です。
何をするにしてもあきらめた地点で
終わってしまいます。
目標があるのなら、例え何があっても
最後まで自分ができることを全力で取り組むべきです。
そして、
それを楽しむことが重要です。
「さすがにこの窮地はどうしようもないだろう」
と、誰もがあきらめてしまいそうな状況から
いかに抜け出せるかを楽しむのです。
私の経験上、
ひとりで解決しようとするのではなく、
周りの人を巻き込んだら、段々答えが見えてきたりします。
「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがあるように、
色んな人の意見や考えを取り入れて、あきらめずに頑張れば
大抵のことは解決できます。
そう言えば学生時代に、
大学のテニスコートが工事で使いなくなるという
緊急事態がありました。
もうすぐ関西学生リーグという年に一度の
大きな大会が控えていた矢先だったので
かなり焦りました。
でも
みんなで大学近辺のテニスコートを探し、
何とか練習場所を見つけ出しました。
そのときは危機感より、
大事な大会直前でコートが使えなくなる事実と、
みんなで自転車に乗ってコート探し回るサイクリングを
楽しんでいたような気がします。
基本的にハプニングが起こると
みんなで力を合わせやすくなります。
だから
何か困ったことがあれば、
あきらめずに周りを巻き込んで、
解決するという発想を大事にしてください。
何か悩みがあれば質問することによって
私を巻き込んでもらっても構いませんので
一緒に前に進んでいきましょうね^^
では!
スリー
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