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メンタル

強者の条件

 
 
今関西ジュニアテニス選手権が行われていますが
教え子が今のところ勝ち進んでいます。


全日本ジュニアの出場権も獲得したので
この調子で自分のテニスをしてもらいたいです。


ちなみに
その子は現在小学6年生の女の子ですが
彼女が幼稚園の頃から見てきました。


そう言えば10年ほど前にもその子に似た
女の子を指導していました。


その子は小学校6年生のときに
全日本ジュニアで優勝したのですが
今教えている子と体格や性格がそっくりなのです。


特に
際立って似ているのが「負けず嫌い」なところです。


とにかく2人とも小さい頃によく泣いていました。


後で聞いたら出来ないことが悔しいからという
理由のようです。


だから
2人とも努力できるのでしょう。


泣くほど悔しいから頑張るのです。


それって単純なことですが
大事ですよね。


自分でも思うのですが
大人になるにつれて、段々悔しさを紛らわす
術を身に付けてしまいますよね。


嫌なことを受け入れる理由を
作れてしまうのです。


年齢を重ねるごとに
ショックが大きくならないための
クッションを作るのがうまくなります。


確かに大人になってもどこかの県議会議員みたいに
人前で号泣するのは社会的にあまりよろしくないので
ある程度感情のクッションは必要です^^;


だけど
変に自分をごまかすのが上手になると
次への行動が遅くなります。


人は辛い今の現状を変えたいから
次へのステップを踏むことができます。


居心地がいい状態では
なかなか前に進めないのです。


だからもしあなたが
今の状態から打開したいと本気で考えているのなら
「感情のクッション」「居心地のいい環境」
取り払いましょう。


強くなるってそういうことです。


自らを行動させるために
あえてその状況を作るのです。


そういう面では今回紹介した2人の教え子は
自然とそういう状況を生み出して、
前に進んでいるように見えます。


これはテニスというフィールドでなくても
学ぶべき姿勢ですね。


いくつになっても自分のどこかに
そんな勇敢な子供の一面を持っておきたいものです^^


では!


スリー

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