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メンタル

練習の本質的な意味

 
 
練習の本質的な意味って
考えたことがありますか?


上達もそうですが、
試合などで結果を出したいのなら
ぜひとも認識しておいてもらいたい
お話を今回しています。


まずはこちらの質問から
ご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): T
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 二年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): その他
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Tさんのご質問】


今回は2つ質問なんですが、
すいません。


まず1つは試合でのフットワークが
リラックスしてフットワークできず、
どうしても重いフットワークになってしまいます。


スプリットステップも
重くなってしまうんですが、
どうすればよろしいですか?


2つ目は、
寝る前にイメージトレーニングをしたいんですが、
どういうイメージトレーニングがテニスの向上に
つながりますか?


--------------ここまで----------------

【スリーの回答】

--------------ここから----------------


Tさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


フットワークが重くなってしまう原因としは
色々あるのですが、心理的な要素も強く
関わっていることが多いです。


結局
自分が優勢なら自然と足が動いたりします。


なので
普段の練習からプレッシャーを自分にかけて、
且つ、その中で足を動かすことを意識してください。


そして寝る前のイメージトレーニングは
次の日に練習することを具体的に思い浮かべ、
実際に頭の中で行うのです。


今回なら自分にプレッシャーのかかる練習と
その中で足を動かしているイメージです。


リハーサルみたいな感じですね。


そうやって一度頭の中で具体的にイメージすると
いざ練習するときにスムーズな運びで行えます。


自分にどういう負荷をかければプレッシャーになるのかなど
考えるいい時間だと思いますので、ぜひ取り入れてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ-----------------


結局練習って本番で使えるための
リハーサルです。


だから
練習が本番と同じくらい臨場感があれば
かなり実践的になります。


その練習のリハーサルまで行ったら
かなり質の高い練習になると思いませんか。


なので
もしあなたが目指している試合などあれば、
それに向けての練習はすべてリハーサルだと
思って取り組んでください。


人は初めて何かを行うより、
一度体験したことの方が落ち着いて
対処できます。


落ち着いている方が周りが見えるし、
対策やコツなどもわかってきます。


例えば、
誰かを美味しいレストランに連れて行く際に、
知っている道なら堂々とした態度で先導できますよね。


でも
ネットで調べて初めて行くお店だったら
ちょっとそわそわしませんか。


人を連れて行くので道を間違いたくないし、
でも地図を見てもわかりにくいので
不安が襲ってきます。


そんな状態だと周りを見渡せる余裕もないし、
連れて行く人とちゃんと会話を楽しむことも
難しいです。


それは試合も同じなのです。


余裕があるから落ち着けるし、
落ち着いているから周りが見えたり
対戦相手を把握することができます。


つまり
練習とは本番の仮体験なのです。


そういう認識で練習に取り組んでください。


きっと
今までとは違う視点で練習することが
できます!


イメージトレーニングも同じですよ^^


では!


スリー



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