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メンタル

本田圭佑から学ぶ、メンタルタフネスとは

 
 
昨日のサッカーワールドカップ予選の
日本対オーストラリア戦はすごかったですね!


見ていてかなり興奮しました。


特に
私たちテニスプレーヤーが注目するべきは
0−1で試合終了直前のPKの場面です。


ここで決めたらワールドカップ出場がほぼ決定的だが、
外したらワールドカップ出場が持ち越しになってしまう
大事な局面。


結果的に本田選手が
プレッシャーに打ち勝ってPKを決めましたが
そこには「メンタルの強さ」が隠されています。


今まで何度もテニスにおいて
メンタルの重要性をお話してきました。


そこで、
今回日本国民の期待という想像絶するほどの
大きなプレッシャーを跳ねのけた本田選手の
「メンタル」を題材に色々お話していこうと思います。


なかなかメンタルをお話する上で
具体的な例がなかったので、多くの方が
ニュースなどでも見ただろう共通の事例が
あってよかったです。


では早速行きます。


まず本田選手になったと想像してください。


今まで日本のエースと讃えられてきたのに
外したら、一気に戦犯扱いされるような
大事な場面でのPKを打つのです。



手足が震えませんか?


頭が真っ白になりませんか?


外したことを考えませんか?


キーパーに止められたこと想像しませんか?


他の選手に蹴ってもらったらと思いませんか?



しかし、
本田選手はPKが決まった瞬間、
他の選手がボールから遠ざかる中、
ひとりボールに近づいて自分が
蹴ることをアピールしました。



でも
試合後のインタビューでは
「すごく緊張した」と言っていました。


すごいですよね。


緊張するのに自ら積極的に
そこに飛び込むのですから。


また
PKはキーパーがいる真正面に
シュートしていました。


PKは真ん中が実は一番成功率が高いと
言われているのですが、キーパーが
動かなかったらとつい考えてしまい、
そこに蹴るにはそれなりの勇気がいります。


ところが本田選手は、

「真ん中に蹴って止められたら仕方がない」

とコメントしています。



・・・



これらの思考・行動だけでも
私たちとはかなり違いますよね。



実はそこにメンタルの強さが
存在するのです。



「メンタルの強さ」



それは『本来あるべき姿』でいることです。


そもそもプロサッカー選手は
たくさんのお客さんの前で活躍する姿を
見せたいものです。


あの場面でPKを蹴るのは
それができる絶好のチャンスです。


よくよく考えたら
そう思いませんか。


邪魔するのは『ダメだったときの想像』です。


結局メンタルとは
『本来あるべき姿』『ダメだったときの想像』
の戦いなのです。


そう考えると私たちはテニスをする際に
『本来あるべき姿』を追いかけることが
必要なのです。



その際に『ダメだったときの想像』
負けてはならないのです。


メンタルはいつもシンプルです。


ぜひ
あなたがテニスをする際は
『ダメだったときの想像』をかき消し、
『本来あるべき姿』でプレーしてください。


では!


スリー



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